京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

湖西浄化センタ-バラ園その1

滋賀県大津市の琵琶湖畔にある湖西浄化センターのバラ花壇は、浄水施設の敷地内に作られたバラ園で、もともと、下水を処理した後に出る汚泥を有効活用するためにバラの栽培を始めたという。現在は汚泥から堆肥を作っていないが、水やりには下水処理した水を…

近江八幡・西の湖の春

内湖とは、琵琶湖と何らかの形で接続されている湖沼のこと。湖水の循環によってその流域全体の浄化機能を果たしたり、在来魚の産卵場所にもなったりと、とても大きな役割を担っている。昭和の初期まで、琵琶湖周辺には大小37個の内湖が広がり、総面積は2902h…

湖南 春の風景その2

打ち寄せる波の煌めき、春の光に霞むえり漁の網・・・

湖南 春の風景その1

水温む湖南の春・・・

春のブル-メの丘その5

白い柵の連なりが印象的な田園の風景・・・

春のブル-メの丘その4

草を食む動物たちの春の風景・・・

春のブル-メの丘その3

前回来た時にはなかったレ-ルを滑車で滑りおりる乗り物やアスレチックの施設、もうすこし若ければ?楽しむのだが・・・

春のブル-メの丘その2

静かな春の装い・・・

石山寺の春その7

石山寺梅園の梅・・・

石山寺の春その6

珪灰石の岩盤の上から境内の風景を眺めながら多宝塔の東側を少し下ると見えてくるのが鐘楼である。重要文化財である鐘楼は寺伝では源頼朝の寄進と伝わるが、細部様式などから鎌倉時代後期と考えられる。二階建てで平面は上下層とも桁行三間、梁間二間で、上…

石山寺の春その5

本堂から多宝塔に続く石段を上がってゆくと、珪灰石の巨大な岩盤を上から眺めることができ、改めて毘沙門堂や御影堂も視野に入るその景観の迫力に驚く。多宝塔に向かう石段の登り口には松尾芭蕉の句碑や紫式部供養塔が参拝客を迎えてくれる。多宝塔(国宝)…

石山寺の春その4

珪灰石の創る景観を右に見ながら歩をすすめると本堂へ続く石段が見える。現存する本堂は三代目で前の建物は承暦2年(1078年)1月2日の火災で焼失し、永長元年(1096年)に再建され、慶長7年(1602年)に淀殿の寄進で合の間と礼堂が改築された滋賀県下最古の…

石山寺の春その3

くぐり岩を過ぎると本殿に続く石段の下に出る。急な階段であり登るのに躊躇していると近くに緩やかな石段があるとの案内が目に入り、そちらに向かい本殿の前の広場に到着。荘厳といってもいいい珪灰石の巨大な岩盤とその上方に建つ国宝の多宝塔の甍が目に飛…

石山寺の春その2

東大門をくぐり参道を行くと左に見えてくるのが公風園白耳亭。中は立入禁止だが、外から眺めるだけでも美しい庭である。さらに右手に見えてくるのが大黒天堂である。大黒天堂 は大黒天を祀る。明治時代後期の建立と伝わる。建物は妻入で桁行五間、梁間は正面…

石山寺の春その1

石山寺は、琵琶湖の南端近くに位置し、琵琶湖から唯一流れ出る瀬田川の右岸にある。本堂は国の天然記念物の珪灰石(「石山寺硅灰石」)という巨大な岩盤の上に建ち、これが寺名の由来ともなっている。『蜻蛉日記』『更級日記』『枕草子』などの文学作品にも…

春の訪れ 草津市立水生植物公園みずの森その4

クリスマスローズが美しい花をつけているという。クリスマスローズは、ローズとついているがバラとは全く違う種類の花で冬の寒い時期に咲く、バラに似た花であることから名付けられた。キンポウゲ科ヘレボルス属に属しクリスマスローズは「冬の女王」とも呼…

春の訪れ 草津市立水生植物公園みずの森その3

すいれんの花言葉は「心の純潔」「清純」・・・

春の訪れ 草津市立水生植物公園みずの森その2

温室の美しいすいれんの花々・・・

春の訪れ 草津市立水生植物公園みずの森その1

烏丸半島にある草津市立水生植物公園みずの森ではさまざまの種類のチュウリップが出迎えてくれて、美しく花を咲かせていた・・・

早春の烏丸半島その2

烏丸半島にある県立琵琶湖博物館の湖岸側にある展望台から眺めた琵琶湖の風景は春の気配に包まれていた・・・

早春の烏丸半島その1

水鳥たちの鳴き声が、静かな湖畔をのんびりと流れてゆく、烏丸半島の早春・・・

湖東三山百済寺の新緑その6

石段を上りきると本堂が威容を誇っていた。本堂は室町時代の明応7年(1498)に火災にあい、文亀3年(1503)に兵火をうけ、さらに織田信長によって天正元年(1573)全山焼失した。その後天正12年に堀秀政により仮本堂が建立された。のち天海僧正の高弟亮算が…

湖東三山百済寺の新緑その5

弥勒菩薩の石像に手を合わせ、さらに進むと参道に出た。本堂に続く参道はここで急な石段が続く表参道と登りが緩やかな脇参道に分かれている。石段の方を登ってゆくと石段の途中に立つ仁王門が見えてきた。仁王門の両側には大きな一対の草鞋が吊るされている…

湖東三山百済寺の新緑その4

本坊庭園から散策道を上がってゆくと視界が広がり百済寺の甍が目に飛び込んでくる。本坊庭園は 別名「天下遠望の名園」と称されており、西方の借景は琵琶湖をかすめて、55km先の比叡山まで、広大なパノラマ展望を望むことが出来る。山道の脇に佇む弥勒菩薩の…

湖東三山百済寺の新緑その3

新緑と苔のみずみずしさの中にシャクナゲの花が美しい姿を見せていた・・・

湖東三山百済寺の新緑その2

百済寺一山の本坊である喜見院は阿弥陀如来をお祀りしている。その喜見院の庭園、本坊庭園は東の山を借景に山腹を利用し、大きな池と変化に富む巨岩を配した豪華な池泉廻遊式ならびに観賞式の庭園で鈍穴流(幕末から明治前期の作庭家、勝元鈍穴の作庭流派、近…

湖東三山百済寺の新緑その1

百済寺(ひゃくさいじ)は、滋賀県東近江市にある天台宗の寺院。山号を釈迦山と称する。本尊は十一面観音、開基は聖徳太子とされる。金剛輪寺、西明寺とともに「湖東三山」の1つとして知られる。境内は国の史跡に指定されている。神仏霊場巡拝の道第143番札…

柳ヶ崎湖畔公園の花々その6

外出自粛が解除されても来園者がまばらなローズガーデンの風景

柳ヶ崎湖畔公園の花々その5

バラのさまざまな色が目を楽しませてくれる・・・

柳ヶ崎湖畔公園の花々その4

可憐に先き誇る水辺のカキツバタやスイレン・・・