石段を上りきると本堂が威容を誇っていた。本堂は室町時代の明応7年(1498)に火災にあい、文亀3年(1503)に兵火をうけ、さらに織田信長によって天正元年(1573)全山焼失した。その後天正12年に堀秀政により仮本堂が建立された。のち天海僧正の高弟亮算が…
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