京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

琵琶湖和邇浜エリの見える風景

琵琶湖独特の漁法、エリ漁のエリが見える和邇浜あたりの風景・・・ エリは漢字では「魞」と書く。小型定置網漁で湖岸から沖合に向かい矢印型に網を張り、湖岸によってきた魚の 習性をうまく利用し、「つぼ」と呼ばれる部分に誘導し閉じこめて漁獲する漁法で…

琵琶湖和邇浜の風景その3

冬の湖水はどこまでも澄み、比良山系から強風で運行停止がよくある湖西線もこの日は穏やかな天気の中、電 車は気持ちよさそうに走っていた。

琵琶湖和邇浜の風景その2

この時期琵琶湖の水位は少し低いため、中州が水面上に出て、美しい景観を見せていた・・・

琵琶湖和邇浜の風景その1

湖西の湖岸、琵琶湖大橋から北に3キロ、琵琶湖に突き出た砂州あたりを和邇浜(わにはま)という。夏は海水 場として賑わう。この和邇浜から眺めた風景もまた雄大で美しい。 和邇ー琵琶湖西岸,近江国滋賀郡の地名。滋賀県志賀町域(現・大津市)にあたる。大…

節分の日の吉田神社その3

参拝を終えて参道両側の夜店をのぞきながら家路につく。勤め帰りにお参りする人々で参道は混み合うが人々 は例年に変わらない賑やかな節分の夜を満喫していた。翌日は暦の上では立春である。帰宅したら厄除けの豆 まきをしなければならないと思いながら足を…

節分の日の吉田神社その2

吉田神社参道のそばにあるお菓子の神様、菓祖神社は節分はいつも参拝客で賑わう。お詣りすると振る舞って くれるお茶が暖かくて美味しい。一時の暖をとって参道をさらに登り、吉田神社の大元宮にお参りする。 吉田神社は、京都府京都市左京区吉田神楽岡町の…

節分の日の吉田神社その1

毎年恒例、節分の日の吉田神社詣で。昨年は雨の日の参詣となったが、今年の節分はは穏やかな日となった。

節分の日の伏見稲荷大社その7

伏見稲荷にはスズメやウズラの焼き鳥の他にもう一つ名物がある。キツネのお面をかたどった味噌せんべいで ある。味噌せんべいは味噌の香りがほのかに口の中に広がる素朴な味がする。伏見街道を渡ってしばらく行っ た左手にある「いな里家本家」は味噌せんべ…

節分の日の伏見稲荷大社その6

伏見稲荷の参道に繋がる南北の通りを伏見街道といい、京都の五条通(京都市東山区)を北の始点とし、鴨川 東岸を南下して、伏見(京都市伏見区)の京町通につながる街道であり、豊臣秀吉が、関白を辞し伏見に居を移 すにあたって、天正年間あるいは文禄年間…

節分の日の伏見稲荷大社その5

奥の院から千本鳥居を抜けて、京阪電車の伏見稲荷駅に通じる賑やかな店が立ち並ぶ参道を通る。土産を買 い求める観光客の列が続き、伏見稲荷で有名なスズメやウズラの焼き鳥の香ばしい匂いが漂う参道の雰囲気 は昔と少しも変わらない。

節分の日の伏見稲荷大社その4

千本鳥居を抜けると人々のざわめきが大きく響く場所に出た。奥社奉拝所である。一般には「奥の院」の名で知 られ、この奥社奉拝所はお山を遥拝するところであり、稲荷山三ケ峰はちょうどこの社殿の背後に位置する。奉 拝所では大勢の参拝客がキツネの形をし…

節分の日の伏見稲荷大社その3

本殿の裏手から伏見稲荷の象徴ともいわれる有名な千本鳥居に向かう。

節分の日の伏見稲荷大社その2

伏見稲荷大社の境内横(拝殿向かって右横)にある 東丸() 神社は、学問の神様として信仰を集めている江戸時 代の国学者で、国学四大人の一人、荷田春満が祀られている。合格祈願の千羽鶴と絵馬が美しい。

節分の日の伏見稲荷大社その1

節分の日は毎年吉田神社にお参りするのが習わしである。京都の左京区にある吉田神社には夕方から訪れる がそれまでは京都の他の神社を回る。八坂神社や壬生寺、平安神宮等々。今年は伏見稲荷大社に出掛けた。 8年前の正月4日に訪れて以来のい稲荷大社である。

冬の太郎坊山その4

積もった雪が朝日に輝き、境内から眺めた太郎坊山麓の山里は静かなたたずまいを見せていた・・・