2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧
皐月の風と陽の光に輝くバラたち。光を浴びる角度によって花弁の色が微妙に変化する。
コガネムシも参加する、豪華なバラの競演・・・
守山市環境センターに隣接した守山バラハーブ園。82種1800本のバラ・100種3900本のハーブがある。 美しく華やかなバラを求めて出かけてみた。
平安時代の創建といわれる日牟礼八幡宮。隣にある茶店では観光客が茶を喫しながら青葉の風景を楽しんで いた。
八幡堀の両岸に黄菖蒲が美しい花を付け。まるで黄菖蒲回廊のようだ。桜の若葉が柔らかな影を水面に落とし 静けさが辺りを包んでいた。そのうち軽やかなエンジン音が聞こえてきた。八幡堀を運行する観光船のエンジン 音だ。観光船は黄菖蒲街道を縫うようにし…
近江八幡の八幡堀は黄菖蒲の鮮やかな黄色で春を迎える・・・
太郎坊山から眺める豊穣なる東近江の水田地帯。田植えを終えたばかりの水田は鏡のようにまぶしくて美しい。 カメラを向けていると傍らにいた年配の男性がつぶやいた。昔のここからの眺めはもっと彼方まで水田が広がっ ていたという。いまはもう専業農家も少…
近江地方から算出する米を江州米(ごうしゅうまい)という。近江米とも呼ぶ。豊穣な近江平野は京都や大阪の大 消費地に近く昔から米の産地であった。琵琶湖にはかつて数多くの内湖がありそこを埋め立てれば耕地を増や すことができたのである。琵琶湖でも湖…
太郎坊山山裾の風景・・・
東近江市にある太郎坊宮は太郎坊山の中腹にある。この日太郎坊山は青葉に覆いつくされ、前に広がる田植え の終えた水田にその美しい姿を映していた。
「 れんげ 」 ………作/ 金子みすゞ(童謡詩人) ひィらいた つゥぼんだ お寺の池で れんげの花が。 ひィらいた つゥぼんだ お寺の庭で 手つないだ子ども。 ひィらいた つゥぼんだ、 お寺のそとで お家が、町が。 童謡 「ひらいたひらいた」 ひらいた ひらい…
水口町貴生川を始発とする近江鉄道本線は彦根を経て米原までつながっているがこの線路と東近江市八日市 を東西に伸びている国道421号線(八風街道)とが交差する踏み切りのそばにあやめとポピーが美しく咲いてい る。踏み切りを車で渡ったとき気がついて、…
ブログに掲載する写真の容量が一杯になっており、古い写真を削除しながら新たな写真を掲載するという状況に なっております。つきましてはもう一つ新たなブログを開設しました。ブログのタイトルは「京・近江の写真 春夏秋 冬その2」です。両ブログ間で簡単…
新緑の満ち溢れた公園の風景。野外学習なのだろうか、大勢の小学生が群れてにぎやかに遊んでいた。帽子 の赤色が鮮やかに新緑の中に混じって飛び跳ねていた。
琵琶湖で唯一の湖水が流れ出る川、瀬田川河口付近は春になると、釣り人が釣り糸を垂らし、大学の漕艇部の ボートが湖面を滑走する風景が日常的になる。 ブログに掲載する写真の容量が一杯になっておりまして古い写真を削除しながら新たな写真を掲載するとい…
湖南の里山の水田も田植えが終わり、苗が五月の風に心地よさそうになびいていた。
春麦の生長は早い。見ている間に穂が伸びて、五月の風にあおられて波打っている。春麦の収穫は6月あたり。 これから麦は更に生長するとともに、黄色く色づき始める。
志那神社は三大神社や惣社神社よりも少し湖岸寄りにある。周囲が竹薮に囲まれていて静かな神社である。 藤棚にはまだ美しく花を付けていた。三大神社と同株の藤のようだ。 志那神社の創立については明らかでないが、平安時代には社殿があったと考えられてい…
三大神社で砂擦り藤を鑑賞したのち境内から道路に出ると、案内板が立っていた。この近くに惣社神社と志那神 社という二つの神社があり、三大神社と同様藤の花が咲いていて「志那町三郷の藤」として三社を廻って藤の花 を観賞する人も多いという。距離も1キ…
有名な草津市三大神社の砂擦りの藤が満開となった。地面の砂を擦るような長さまで藤が長く成長することから この名前がある。今年で三回目だが初めて行った六年前が一番長くて、なるほど名前の通りだと感心していた が今回はそんなに長くもなく、境内のボラ…
とっぷりと水分を含んだ青葉若葉の樹々が皐月の空の下に広がる・・・
沖島の見える小さなヨットハーバーにもヨットの季節がやってきた・・・
桜の季節が終わり、青葉若葉の季節がやってきた。水ぬるむ琵琶湖湖畔も心地よい春風を受けて大勢の人々 で賑わいを見せてきた。
桜で最後に咲き誇る八重桜、花弁のつき方、形、色等々からみてまさに桜の女王といっていい絢爛さがある。 拙宅の近くで撮った八重桜の写真。来年も同じように美しく咲いてほしい。 今年の京、近江の桜シリーズこれにて終わります。
海津桜今年も春を幕引きて(滋賀県で最後に咲く桜)・・・
山裾に山霧の帯がたなびいたように見える海津大崎の桜並木。時折航行してゆく花見舟の軽快なエンジン音し か聞こえてこない、静寂が広がる湖北の春の情景・・・
海津大崎の湖岸が近づく。雨中の桜は墨絵のようにしっぽりと落ち着いたたたずまいを見せていた。長浜や今津 からやってきた中型の花見船や海津大崎の桟橋を発着する小型の花見舟が湖岸近くの湖面を航行する。船が 起こす小さな波が静かな湖面にいつまでも広…
長浜から花見船に乗船して海路海津大崎に向かうのである。海津大崎まで一時間の船旅であった。海津大崎 へは今まで車で何度も行っているが、湖面を進む花見船を岸から見るにつけ、一度湖上から桜を眺めてみたい と思っていた。 雨雲は低いものの視界は思っ…
琵琶湖の東湖岸を北に向かって延びる湖岸道路、別名さざなみ街道という。南は大津から彦根、長浜を経て木 之本まで続く。この日海津大崎の桜を見にさざなみ街道を北上した。あいにくの雨で海津の桜はどうだろうか。 もうすぐ長浜というところに道の駅「近江…
疎水を囲むようにして道路が沿っていて、時計回りと反対に歩いてみた。ゴールがトンネルの上である。高校生 のカップルが会話を楽しんでいた。静かな春の日暮れ時である。