2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧
桜の季節を終え、京都大原の桜も葉桜となり、これから新緑の季節を迎える。
中山道は江戸日本橋を起点とし京都まで132里(約530km)の道程で、ここには69の宿場が設けられてい た。本州の中部山岳地帯を縦断し、木曽を通っていたことから別名を「木曽路」とも「木曽街道」とも呼 ばれていた。 中山道69宿のうち木曾谷には11の宿場が置…
宿や村の庶民に法令を徹底させる手段として高札場が設けられていた。高札場の管理は厳重で、古くなっ て墨文字が薄くて墨入れを必要とするようなときでも藩の指示を待たねばならなかった。 現在馬籠では当時の場所に忠実に復元してあるが、その内容は正徳元…
馬籠宿から馬籠峠まで中山道を歩いてみた。人影は少なく老婆の姿が印象的だった。
馬籠宿にはかって旅籠として使用されていた建物が多く残されている。
築城400年を迎えた彦根城大手門あたり
石垣と桜
天守閣からのながめほか
太鼓門櫓の桜ほか
玄宮園の桜
内堀の桜
桜と猫と釣り人と・・・静かな湖北の春のひと時
海津大崎並木口から北へ約1劼砲△襦崟郷紂覆靴腓Δ此砲虜纊廚蓮⊆匇陦械娃闇を越えるアズマヒガン 桜で加賀藩前田候が上洛の折何度もふり返りこの桜をめでたことから「見返りの桜」とも呼ばれている。 海津大崎のソメイヨシノよりも少し早く満開を迎え、その美…
羽柴秀吉がはじめて城持ち大名となった長浜城。
琵琶湖の北端、海津大崎。 華麗なソメイ吉野桜の並木で知られている樹齢50年以上、約600本の桜並木が、延々4kmにわたって絢爛豪 華な景観をつくり出している。
海津大崎の夕暮れ
八幡堀の桜の美しさはよく知られているが、日牟礼神社に通ずる白雲橋の東側の堀沿い、堀が鍵型に折れ 曲がったあたりは桜と周囲の建物との調和が素晴らしい。
近江八幡の八幡堀の桜は、夕暮れ人々の往来が無くなると一段と美しさに妖艶さが増す。
京都のど真ん中、オフィスビルに囲まれた六角堂の境内で咲くしだれ桜は美しいというより、実にけなげ であるといっていい。
京都御所がある京都御苑の桜。
平安神宮一帯は京都観光のメッカだ。今年は疎水に屋形船が就航、今までと違った視点から疎水ベリの桜 を楽しむことができるようになった。平安神宮の庭園、神泉苑の桜はいつ見ても美しい。
あまりにも有名な祇園白川沿いの桜並木。大勢の観光客が押し寄せ、しばし京の春の風情に陶酔する。
京都御所の西側「聖アグネス教会」からさらに西へ少し歩いたところに、京都府庁舎がある。 この建物の設計者は、地元京都出身の松室重光。東大卒業後京都市の嘱託技師を経由し、明治31年に京 都府の技師に正式に任ぜられる。 京都府の庁舎は明治維新後も、…
京都円山公園にある有名なしだれ桜。二代目の桜であるが、初代の桜に比べ枝振りがいま一つだ。だが京 都に住む人々にとっては心のふるさとといっていい。
湖南の丘陵地にある滋賀県立美術館の庭園にあるしだれ桜。
大津京を開いた天智天皇を祭神とする。約20万平方mの境内には、朱塗りの楼門のほか、昭和造や近江造 と称される拝殿、本殿が立ち並ぶ。鮮やかな朱の色が咲き始めた桜を圧倒する。