京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

山科隋心院はねず踊り

飛沫に煙る隋心院情景

激しい雨と飛沫に煙る甍と苔庭・・・

山科隋心院岩見神楽ー大蛇(おろち)その2

スサノオもおろちから救い出された奇稲田姫(くしいなだひめ)もお面をとれば、チャーミングな女子大生。

山科隋心院岩見神楽ー大蛇(おろち)その1

今様踊りに続き奉納された岩見神楽の大蛇。岩見神楽は神楽の様式のひとつである。島根県西部(石見地方) と広島県北西部(安芸地方北部)において伝統芸能として受け継がれている。日本神話などを題材とし、演劇の 要素を持つ。地元では「舞(まい)」「ど…

今様

はねず踊りの後に演じられた白拍子装束で舞う奉納舞「今様」。

山科隋心院はねず踊りその4

はねず色の小袖を着た小学4~6年生の女の子たちが小野わらべ歌「はねずおどり」に合わせて美しく舞う。 その姿は健気で、凛とした雰囲気を醸し出していた。 はねず踊りはこちらにアクセスしてください。 http://www.youtube.com/watch?v=8Toom5uxQc0

山科隋心院はねず踊りその3

はねず色の梅が雨に洗われて美しく咲き乱れ、七分咲きの桜も梅に負けまいと懸命に咲き誇る。能の間の人影 も次第に多くなってゆく。

山科隋心院はねず踊りその2

はねず踊りが行われる本堂前の苔庭にも強い雨足が降り注いでいた。事前にインターネットのユーチューブの 映像で見た「はねず踊り」は明るい春の陽射しの中での踊りだったから、踊り手の衣装の「はねず色」が鮮やか に映えて美しい踊りであった。今日のこの…

山科隋心院はねず踊りその1

隨心院(ずいしんいん・ずいしんにん)は京都市山科区小野にある真言宗善通寺派大本山の仏教寺院。小野流 の開祖として知られる仁海(にんがい)の開基。本尊は如意輪観音。当寺の位置する小野地区は、小野氏の根 拠地とされ、隨心院は小野小町ゆかりの寺と…