2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧
曼殊院門跡は紅葉の名所でもある。その時期に来なかったのが悔やまれる・・・
砂の白さを引き立てる青々とした苔のみずみずしさが枯山水庭園を際立させている。
冬枯れの庭園、砂の白さが印象的である・・・
曼殊院門跡は京都市左京区一乗寺にある天台宗の寺院である。本尊は阿弥陀如来、開祖は是算(ぜさん)である。門跡寺院とは皇族、貴族の子弟が代々住持となる別格寺院のことであり、曼殊院は青蓮院、三千院、妙法院、毘沙門堂と並び、天台五門跡のひとつに数え…
本堂の舞台からは樹木の間に京都が一望できた。本堂からの下り石段を下り、下から見上げて見て、改めて本堂の大きさと迫ってくるような迫力を感じながら不動院を後にしたのであった。
石段を登りきると大きくそびえる巨大な建物が目に飛び込んできた。清水の舞台のようなその建物は御本尊が安置されている清水の舞台と瓜二つの本殿で、清水の舞台と同じ懸崖造り(けんがいづくり)で、建てられている。その歴史は享保3(1718)年にまで遡ると…
250段の石段の参道を登ってゆくと参道の中央に立つ弘法大師像が参詣客を迎えてくれる。さらに登ってゆくと左手に見えてくるのが弘法大師光明殿。弘法大師を祀る大師堂であり、堂の周囲には四国八十八か所の霊場のお砂踏があり遍路の功徳がいただける。落葉の…
京都東山の山裾の奥に狸谷という谷がある。そこに不動院がある。「狸谷山不動院」という。 狸谷山不動院(たぬきだにさんふどういん)は、京都市左京区一乗寺にある真言宗修験道大本山の仏教寺院。本尊は不動明王、開基(創立者)は木食正禅である。狸谷不動…
湖南のメタセコイアは初冬になると燃えるような赤い葉に色づいた。
湖南初冬の風景
晩秋の朝日が突然斜めに射し込むと辺りが一斉に錦色に輝き初めた・・・
湖南矢橋帰帆島の秋、メタセコイヤもすっかり色づいた・・・
紅葉越しに見える霊山観音の尊顔・・・東山の秋は深まってゆく・・・
大谷祖廟の墓地から眺める古都の秋・・・