京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

琵琶湖の秋その3

琵琶湖汽船のミシガンが秋の湖上をゆっくりと流れるように進んでゆく・・・

琵琶湖の秋その2

下坂本の湖岸辺りの風景。静かな湖面は鏡のように広がり、秋空を映していた・・・

琵琶湖の秋その1

琵琶湖西岸に突き出たほんに小さな岬にある衣川緑地公園。その湖畔から眺めた琵琶湖の秋の風景・・・やや西に傾きかけた秋の陽に秋が浮かび上がり、そして輝く・・・

大津市衣川緑地公園のコスモスその2

いろいろな種類のコスモスが咲き乱れている様子は壮観といってもいい・・・

大津市衣川緑地公園のコスモスその1

琵琶湖の西側にある「衣川緑地公園」(滋賀県大津市衣川)は、湖の真横に広がる公園で、コスモス畑の規模は大きくないが、赤・ピンク・薄ピンク・白・黄色とカラフルなミックスコスモスは見応えがある。

守山市新庄町コスモス園2

キバナコスモスの咲く畑に隣接する畑ではピンク系の花を咲かせるセンセーションがさわやかに咲き乱れていた・・・

守山市新庄町コスモス園1

「新庄町コスモス園」(滋賀県守山市新庄町地先)は、「新庄町自治会」が休耕田を利用して栽培しているコスモス畑。約2,500平方メートルに植えられた約25万本のコスモスは、ピンク系の花を咲かせるセンセーションが約12万本、黄色系の花を咲かせるキバナコス…

秋の色

早朝、庭のハナミズキに朝陽があたり、逆光の中で赤く染まっていた・・・

曳山巡行その6

大津祭の曳山は祇園祭の鉾ほど大きくはないから方向転換もさほど苦労するものでもないようだが、それでも電車通りに出るときは車方は苦労する。

曳山巡行その5

次の曳山は龍門滝山 (りゅうもんたきやま)といい、黄河の上流の竜門山の滝は、どんな魚も上がれないが、もし上がる魚があれば、直ちに昇天して龍になるという故事にちなでいる。登竜門という語もここからでたという。からくりは、龍門の滝を鯉が躍り上がると…

曳山巡行その4

続いて孔明祈水山 (こうめいきすいざん)。蜀の諸葛孔明が、魏の曽操と戦ったとき、流れる水を見て「敵の大軍を押し流してください」と水神に祈り、大勝をした故事による。からくりは孔明が扇を開いて水を招くと、水が湧き上がり、流れ落ちる仕掛けである。 …

曳山巡行その3

次の曳山が湯立山 (ゆたてやま)。天孫神社の湯立ての神事は、この山が捧げるといい、山の形は天孫神社をかたどり、廻りはその回廊を真似ている。からくりは、祢宜(ねぎ)がお祓いをし、市殿(いちどの)が笹で湯を奉り、巫女が神楽を奏する。その次にやって…

曳山巡行その2

次に姿を見せた曳山は西王母山 (せいおうぼざん)といい、むかし、崑崙山(こんろんさん)住む、西王母が天女とともに舞い下って、君に桃の実を捧げ長寿を賀した。この桃は三千年に一度、花が咲き、一個しか実らない貴いものだったという。その後、これに桃太…

曳山巡行その1

大津祭は、本市の中央部に位置する京町三丁目の天孫(四宮)神社の祭礼である。かつての社名から四宮祭ともよばれていた。長浜曳山祭,日吉山王祭と並んで湖国三大祭の一つに数えられ、滋賀県無形民俗文化財に指定されている。10月8日に行われる本祭には13の…

宵宮その3

大津祭は、本市の中央部に位置する京町三丁目の天孫(四宮)神社の祭礼である。かつての社名から四宮祭ともよばれていた。そして長浜曳山祭、日吉山王祭と並んで湖国三大祭の一つに数えられ、滋賀県無形民俗文化財に指定されている。

宵宮その2

コロナでここ数年自粛していた大津祭りも今年はようやく全面的に自粛が解除された。山車の上でお囃子に興じる人々も山車の下をそぞろ歩きして祭りを楽しむ見物客の顔も皆喜びに溢れていた。

宵宮その1

大津祭り、秋の夜風が吹き抜ける宵宮に曳山の提灯が浮かび上がる・・・

西の湖の秋

ヨシ原がどこまでも広がる西の湖湖岸の秋の風景

琵琶湖湖南・秋の風景その2

湖岸を覆うヨシ原を秋風が吹き抜けてゆく・・・

琵琶湖湖南・秋の風景その1

えり漁の網が湖上を吹き渡ってゆく秋風に静かに揺らいでいた・・・

水口城址の彼岸花その2

城址には真っ赤に燃える彼岸花がよく似合う・・・

水口城址の彼岸花その1

近江鉄道水ロ城南駅の北約150mのところにある城址。江戸幕府3代将軍徳川家光が上洛の際の宿館として築城された後、水ロ藩2万5千石の居城となり、湧水を利用した薬研堀(やげんぼり)に水をたたえていたことから「碧水城(へきすいじょう)」の別名がある。明…

近江八幡の秋その4

近江商人の町並みから望む標高271,9mの八幡山。山頂には八幡城址が残る。

近江八幡の秋その3

安土城落城後、1585年豊臣秀次が城を築き近江八幡の町は開かれた。まちづくりのシンボルでもあり時代劇のロケ地としても知られる八幡堀、風情と情緒ある近江商人の町並み・・・

近江八幡の秋その2

豊臣政権時代の天正13年(1585年)に運河として造られた。八幡山城の城下町は、西湖を経由して琵琶湖とつながった八幡堀の水運によって商業都市として発展し、近江商人を生んだ。全長4.75キロメートル、幅員約15メートルである。埋め立ての危機を免れて現在…

近江八幡の秋その1

静けさに包まれた近江八幡、八幡堀の秋・・・