次に姿を見せた曳山は西王母山 (せいおうぼざん)といい、むかし、崑崙山(こんろんさん)住む、西王母が天女とともに舞い下って、君に桃の実を捧げ長寿を賀した。この桃は三千年に一度、花が咲き、一個しか実らない貴いものだったという。その後、これに桃太…
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