2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧
陳腐な言い方だが、水温み、新芽顔出す春の風景。
桜の木の下で読書にいそしむ人、恋人同士や若い家族、老いも若きも子供たちも、それぞれ思い思いに満 開の花の下でゆったりとした春の時間を過ごす。
京都府民の憩いの場、京都府立植物園でのお花見は休日ともなれば多くの府民が押しかける。
七分から八分咲きの近江のさくら・・・
京都の繁華街、高瀬川に沿って南北に走る木屋町界隈は京都の情緒が今も残り、高瀬川に影を落とすさく らの美しさは昔と変わらない。
元宿場町に住む人々のスナップ。近年観光客も多く訪れるようになり静かな町もその暮らし向きは変わり つつある。
ゆったりと時間が流れ、日々の営みがくり返される・・・
江戸時代の面影を残す宿場にもそこで日々暮らす人々の匂いがある・・・
鈴鹿山脈の懐に抱かれ、歴史の中で静かな時を眠ったように刻むたたずまい・・・
三重県亀山市の関町にあった関宿は、箱根に次ぐ難所といわれた鈴鹿峠を越えるための、重要な宿場町 として発展した。江戸時代には東海道53次の江戸から数えて47番目の宿場町として、参勤交代や伊勢 参りの人々などで賑わった。 現在、旧東海道の宿場町の…