京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

山科随心院その1

      

随心院(ずいしんいん、隨心院)は、京都市山科区小野御霊町にある真言宗善通寺派大本山の寺院。山号は牛皮山。本尊は如意輪観世音菩薩。開山は小野流の開祖として知られる仁海(にんがい)僧正。当寺の位置する小野地区は小野氏の根拠地とされ、随心院小野小町ゆかりの寺としても知られる。近年、1973年(昭和48年)には「はねず踊り」を創めたり、2003年(平成15年)には「ミス小町コンテスト」、2008年(平成20年)にライトアップ、2009年(平成21年)には若手アーティスト「だるま商店」による「極彩色梅匂小町絵図」という障壁画を取り入れたりと、新しい仏閣像を作り出している。山科に所用あり、帰途、観梅にはまだ早いかなと思いながら立ち寄ってみた。隋心院は小野梅園の梅名所なのである。

佐川美術館を訪れてその2

      

この展覧会に限り、撮影自由(ただし動画は不可)との案内板があり、美術館での作品の撮影は珍しい。マウリッツ・エッシャー木版画リトグラフ(石版印刷)、メゾティントなどの版画制作でよく知られる。建築不可能な構造物や、無限を有限のなかに閉じ込めたもの、平面を次々と変化するパターンで埋め尽くしたものなど、非常に独創的な作品を作り上げた。その作品のバリエーションは、トロンプ・ルイユ(だまし絵)のような錯視を利用したものから、数学的・工学的なアプローチを使ったものまで幅広い。

佐川美術館を訪れてその1

騙し絵で有名なオランダの版画家、M.C.エッシャー(1898-1972)が手掛けた作品展が滋賀県守山市にある佐川美術館で開催されており、その最終日に雨の中、同館を訪れた。「エッシャー 不思議のヒミツ」というタイトルの企画展で、エッシャーの初期から代表作に至るまで、150点を超える作品を展示。今日のトリックアートブームを牽引してきたその画業の全容を紹介し、不思議のヒミツに迫っている。