2007-04-19から1日間の記事一覧
中山道は江戸日本橋を起点とし京都まで132里(約530km)の道程で、ここには69の宿場が設けられてい た。本州の中部山岳地帯を縦断し、木曽を通っていたことから別名を「木曽路」とも「木曽街道」とも呼 ばれていた。 中山道69宿のうち木曾谷には11の宿場が置…
宿や村の庶民に法令を徹底させる手段として高札場が設けられていた。高札場の管理は厳重で、古くなっ て墨文字が薄くて墨入れを必要とするようなときでも藩の指示を待たねばならなかった。 現在馬籠では当時の場所に忠実に復元してあるが、その内容は正徳元…
馬籠宿から馬籠峠まで中山道を歩いてみた。人影は少なく老婆の姿が印象的だった。
馬籠宿にはかって旅籠として使用されていた建物が多く残されている。