珪灰石の岩盤の上から境内の風景を眺めながら多宝塔の東側を少し下ると見えてくるのが鐘楼である。重要文化財である鐘楼は寺伝では源頼朝の寄進と伝わるが、細部様式などから鎌倉時代後期と考えられる。二階建てで平面は上下層とも桁行三間、梁間二間で、上…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。