春
外出自粛が解除されても来園者がまばらなローズガーデンの風景
バラのさまざまな色が目を楽しませてくれる・・・
可憐に先き誇る水辺のカキツバタやスイレン・・・
庭園に足を踏み入れると琵琶湖を背景にした美しい風景が広がる
琵琶湖を渡てくる春のそよ風が心地よい・・・
琵琶湖湖西の柳ヶ崎湖畔公園に「びわ湖フレグランスローズガーデン」というイングリッシュガーデンがある。バラの最盛期からやや日が過ぎていたが先日出かけてみた。
湖南守山の水田風景・・・
新型コロナウィルスの外出自粛による自宅近くの公園の寂しい春の風景・・・
堀切新港の春、船から水揚げされた獲れたばかりの二ゴロブナ等の魚たち ・・・沖合の沖島の島影が春霞に霞んでいた・・・
近江八幡沖島町の堀切新港は向かいにある沖島への連絡船が行き来する小さな漁港である。この時間、漁を終えた漁船が帰ってくる。春の湖面は穏やかに、静かに波打っていた・・・
静かなたたずまいの長浜商店街・・・
商店街の入り口にあるうどん屋「茂美志や」の「のっぺいうどん」はしいたけや湯葉、かまぼこなど、たくさんの具 が入った、とろみのあるあんかけのうどんのこと。のっぺいとは、吉野葛でとろみをつけた汁が、のっぺりしてい るから付けられた名前なのだとか…
北国街道は、かつて江戸日本橋を起点とした五街道に次ぐ重要な道で、多くの武将や旅人の往来、荷物 の運搬でにぎわった街道である。黒壁ガラス館は 3万点を超すガラス製品を展示・販売する黒壁スク エアの中心的な存在で多くの観光客を集めてきた。元北國銀…
長浜の町を南北に貫く北国街道の両側にはレトロな建物が続く・・・
初夏の装いに彩られた近江長浜に出掛けた。JRの長浜駅と駅前も再開発によりすっかり見違えた風景となり、 何年ぶりの訪問になるのだろうか・・・だが駅前には昔からの飲食店が残っていてかろうじてかつての駅前の雰 囲気をとどめていたのが嬉しい。
静かな園内の風景・・・ 水生植物公園みずの森のある草津市の烏丸半島は、かつて国内最大級のハスの群生地であった。その広さ は、甲子園球場のグラウンドの10倍ほど、およそ13ヘクタールもある。夏になると、水面に浮かぶハスを眺めに、 毎年、多くの観光客…
言葉や文章では言い表わせない睡蓮の持つ気品と妖艶なたたずまい・・・
紫色の睡蓮はとくに気品ある妖艶な雰囲気を醸し出す・・・
水生植物の代表である睡蓮・・・
琵琶湖湖南、烏丸半島にある草津市立水生植物公園みずの森。園内の温室で変わった植物が咲いている。 中米原産の珍しいデビルズハンドツリー。花の名は英語で「悪魔の手の木」を意味する。南メキシコとグアテマラ 原産の常緑の木で、現地では二十数メートル…
信楽にある滋賀県立陶芸の森。陶芸館の前から眺める信楽の里の風景が美しい・・・
社家町から北東に250メートルほど行くと「大田ノ沢のカキツバタ群落」で知られる、やはり上賀茂神社の摂社で ある大田神社がある。創祀・創建年代は不詳。賀茂県主(かものあがたぬし)が当地に移住する以前から先住 民によって祀られたといわれる。賀茂にお…
明神川沿いに鎮座し、明神川の守護神として信仰されてきた藤木社。賀茂別雷神社(上賀茂神社)の境外末社 である。御祭神は瀬織津姫神(せおりつひめのかみ。瀬織津姫)。明神川の流れに影を落とす楠木の巨木は幹 周4.2メートル、樹高10メートル、樹齢は500…
京都で一番京都らしい風情とか、情緒のあるスポットといえば、上賀茂神社の東に広がる社家辺りではあるまい か。社家町とは神主など神職(社家)の住宅が集まる町の事。神職は仕える神社のすぐ側に家を構える事が多 く、特に大きな神社ともなると数多くの社…
静かな水面にゆったりと身を任せるヨット・・・
浜大津の町を通る県道558号線の浜大津口を過ぎ、京都に水を送る疎水への取込口の水路に架かった橋を渡 ると右側に琵琶湖の眺望が開け、ヨットハーバーが視界に飛び込んでくる。水上に一隻のヨットが係留されてい るが、その左の岸壁に見えるのが旧制第三高等…
若狭国は、奈良・平安の時代から、豊富な海産物や塩などを朝廷に納める「御食国(みけつくに)」として、重要な 役割を果たしていた。小浜港にある「御食国(みけつくに)若狭おばま食文化館」は平成27年3月にリニューアル オープンした観光施設で、館内には食…
GWの福井県小浜市、小浜港春の風景・・・
鮮やかな色彩をまとった真鯉や緋鯉の鯉のぼりたちは全身に皐月の風と朝日を一杯に浴びながら泳ぐ・・・
湖国に春を告げる祭りである3月の左義長まつり、4月の八幡まつりが終わると、近江八幡の町は一斉に新緑に 包まれ、日牟礼八幡宮の境内には鯉のぼりがひるがえる。