京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

石山寺の春その1

f:id:sna65954:20220312130137j:plain

f:id:sna65954:20220312130148j:plain

f:id:sna65954:20220312130252j:plain

      f:id:sna65954:20220312130336j:plain

f:id:sna65954:20220312130342j:plain

f:id:sna65954:20220312130435j:plain

f:id:sna65954:20220312130529j:plain

f:id:sna65954:20220312130701j:plain

石山寺は、琵琶湖の南端近くに位置し、琵琶湖から唯一流れ出る瀬田川の右岸にある。本堂は国の天然記念物の珪灰石(「石山寺硅灰石」)という巨大な岩盤の上に建ち、これが寺名の由来ともなっている。『蜻蛉日記』『更級日記』『枕草子』などの文学作品にも登場し、『源氏物語』の作者紫式部は、石山寺参篭の折に物語の着想を得たとする伝承がある。「近江八景」の1つ「石山秋月」でも知られる。『石山寺縁起絵巻』によれば[3]、聖武天皇の発願により、天平19年(747年)、良弁(東大寺開山・別当)が聖徳太子の念持仏であった如意輪観音をこの地に祀ったのが始まりとされている。東大門(重要文化財) - 寺伝では源頼朝によって建久元年(1190年)に建立されたとされる。細部の様式などから本堂の礼堂が建立されたのと同時期の慶長年間(1596年 - 1615年)に、淀殿によって新築に近い大幅な修理がなされたと考えられる。三間一戸(桁行三間で、中央の一間が開口という意味)の八脚門(本柱の前後に4本ずつ控え柱が建つという意味)で、両脇に仁王像を置く。屋根は入母屋造で瓦葺き。