京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

石山寺の春その2

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東大門をくぐり参道を行くと左に見えてくるのが公風園白耳亭。中は立入禁止だが、外から眺めるだけでも美しい庭である。さらに右手に見えてくるのが大黒天堂である。大黒天堂 は大黒天を祀る。明治時代後期の建立と伝わる。建物は妻入で桁行五間、梁間は正面三間、背面四間で正面に一間の向拝が付く。奥側一間の中央に内陣を据え、それ以外の床は畳敷きとなっている。屋根は瓦葺で、正面は入母屋造、背面は切妻である。大黒天に手を合わせもうしばらく行くと、本堂へ上がる石段下にくぐり岩が見えてくる。くぐり岩は天然の胎内くぐりの状態になっているもので自然の大理石でできており、奈良時代からある聖域であり、穴をくぐると願いが叶うというパワースポットになっている。