2019-02-01 御上神社の冬景色その2 冬 #写真 本殿は鎌倉時代後期の造営。桁行三間、梁間三間、一重、入母屋造、向拝一間、檜皮葺。神社・寺院・殿舎の 様式を混合させたような形になっており、その独特な構造から「御上造」と呼ばれることもある。国宝に指定され ている。 拝殿は桁行三間、梁間三間、一重、入母屋造、向拝一間、檜皮葺で本殿と似た構造である。かつての本殿を移 築・改造したものと伝えられている。国の重要文化財に指定されている。 楼門は鎌倉時代後期の造営。三間一戸、入母屋造、檜皮葺。国の重要文化財に指定されている。 また三上山山頂には奥宮が鎮座し、奥宮前には磐座が残っている。