京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

烏丸半島の秋その2(水生植物公園みずの森)

爽やかな秋晴れの午後、琵琶湖大橋の橋脚が秋の陽に美しく輝いていた・・・

烏丸半島の秋その1(水生植物公園みずの森)

琵琶湖湖南烏丸半島にある草津市立水生植物公園みずの森、秋の風景・・・

津和野ー太鼓谷稲成神社その2

津和野の町から城山の方向を眺めると、太鼓谷の峰に朱塗りの鳥居がぎっしりと並んだ参道が見える。信者か ら奉納された1,000本の鳥居がトンネルを作り、その中を 300mほど登ると太皷谷稲成神社がある。開運厄除の 守護神として、中国、四国、九州の全域に信…

津和野ー太鼓谷稲成神社その1

翌朝、旅館の部屋から眺めた津和野の川霧とJR山口線の線路。この線路の津和野と新山口間を土日祝日に一 日一往復、SL「やまぐち号」が煙と蒸気を吐きながらはやてのように走りぬける。 天気の良さに背を押されるように旅館を後にして津和野の町を見下ろす太…

矢橋帰帆島の秋その4

ロープを張って造ったジャングルジム、勇気のある男の子たちはてっぺんで、女の子たちは下の方で楽しそう・・

矢橋帰帆島の秋その3

穏やかな秋の日の公園の風景・・・

津和野の町並みその2

「史跡と鯉の町」と、町から出ているパンフレットに書かれている。ついでながら津和野は市ではなく、町であ る。鯉の数のほうが人口より多いという。殿町とよばれる大身の武家屋敷のみぞにも鯉がむれている。町を 貫流する津和野川にも多い。ツグイもいる。…

矢橋帰帆島の秋その2

メガソーラー発電所全景 HPから転載 本発電所は、96,138m2の土地に京セラ製太陽電池モジュール33,264枚を設置、年間予想発電量は約930万kWh (一般家庭2,900世帯分の年間電力消費量に相当)となる見込みで、発電した電力は全量を関西電力へ売電す るとのこ…

津和野の町並みその1

西周の旧宅から町の中心に戻り、大きく西に傾いた落日の中、まだ明るさの残る町中を散策する。 津和野はまことに静かな城下町である。ここを治めていた津和野藩は戦国時代、大内氏、毛利氏に仕えていた 豪族の吉見氏が支配していた。そのため、関ヶ原の戦い…

矢橋帰帆島の秋その1

近江八景の一つに「矢橋帰帆」という風景がある。矢橋(やばせ)は滋賀県草津市の集落地名。矢橋港から船に 乗り対岸の石場(大津市)に達すると東海道の近道になることから、古くから琵琶湖岸の港町として栄えた。「矢 橋帰帆」にはその湖上を矢橋港に進む…

津和野ー史跡西 周旧宅

津和野の町は津和野川が中央を流れる小さな盆地の底にある。陽が傾いて周囲の山々に残照の陽があたり明 るく照らしだされると、それにつれて底にある津和野の町は次第に陰ってゆく。森鴎外の旧宅と津和野川を挟ん で対岸にあるのが西周(にしあまね)の旧宅…

津和野ー史跡森鴎外旧宅

森鴎外記念館の隣に建つ国指定の史跡森鴎外旧宅は西周旧居と津和野川をへだてて向かいあっている。森家 は代々津和野藩の藩医で、50石どりの家柄であった。鴎外(林太郎)は文久2年(1862)1月19日この家で生ま れ、明治5年(1872)11歳で上京するまでここで…

津和野ー森鴎外記念館

森鴎外記念館ー小さな津和野の町中にある明治の文豪、森鴎外の記念館。旧宅の隣に建つ近代的な文学館 で、玄関のエントランスにある鴎外の胸像が来館者を迎えてくれる。明治陸軍軍医のトップである軍医総監に 上りつめる一方で、文学者として文筆活動を続け…

津和野ー乙女峠マリヤ聖堂(キリシタン殉教史跡)

午後3時ごろようやく津和野の町に入った。まず妻がぜひ行ってみたいという乙女峠マリア聖堂に向かった。カー ナビでようよう探し当て、駐車場から急な山道を登る。秋の陽が西に傾き、山影の陰影が濃くなる道を登りきると マリア聖堂の尖塔が視野に飛び込んで…

津和野へその4

聖湖の北方に広がる八幡高原の森の中にあるレストラン「ファームノラ」で昼食をとって一路津和野に向かう。

津和野へその3

三段滝から津和野まで山の中の自動車道を走ることとなる。宿の女将さんから聞いた聖湖に立ち寄る。聖湖は 中国電力株式会社が管理する発電専用ダムとして造られた樽床ダムの人造湖である。名勝・三段峡の最上流 部でもあることから広島県北部の観光地として…

津和野へその2

三段滝からの帰路、駐車場に向かう・・・

古都の秋本番その6

岡崎神社を後にしてさらに丸太町通りを東に進み、天王町の交差点から白川通りを北に向かう。白川通りの東 方、東山の山裾に沿って流れる琵琶湖疏水分線に沿った歩道が「哲学の道」である。永観堂付近にある熊野若 王子神社横から始まり、銀閣寺道バス停付近…

古都の秋本番その5

創建当時境内を始め地域一帯が野うさぎの生息地で、多産なうさぎは古くから氏神様の神使いと伝えられる。治 承二年には中宮も御産の際に安産の祈願をされた。安産の神としての信仰は厚く、腹帯を持ち込み祈願する慣 わしがある。巫女が釜の熱湯を束ねた笹の…