京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

矢橋帰帆島の秋その1

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近江八景の一つに「矢橋帰帆」という風景がある。矢橋(やばせ)は滋賀県草津市の集落地名。矢橋港から船に

乗り対岸の石場(大津市)に達すると東海道の近道になることから、古くから琵琶湖岸の港町として栄えた。「矢

橋帰帆」にはその湖上を矢橋港に進む帆船の群れが描かれている。矢橋帰帆島はその矢橋一帯を埋め立てて

造成された人工島で1978年に着工し、1982年に下水道浄化センターとして運用開始した。島内は公園施設とし

て整備されており、週末などには家族連れで賑わっている。その矢橋帰帆島に滋賀県、京セラ株式会社(以下

京セラ)、東京センチュリーリース株式会社(以下東京センチュリーリース)、京セラTCLソーラー合同会社(以下

京セラTCLソーラー)は、滋賀県最大となる約8.5MWの太陽光発電所「滋賀 · 矢橋帰帆島メガソーラー発電所

の完成竣工式が10月31日(土)に執り行われたとの新聞記事を見て、そのメガソーラー発電所を見に矢橋帰帆

島に出掛けたのである。矢橋帰帆島には湖岸道路が走り、矢橋北橋と矢橋南橋、そして矢橋大橋とで湖岸と繋  

がっている。矢橋帰帆島の公園には大勢の家族連れが思い思いに秋の日曜を楽しんでいた。