2012-07-18 東海道水口宿その2 街道をゆく #写真 初夏の昼下がり、1人のお年寄りの歩く姿しか視界に入ってこない宿場町は静まりかえっていた。高札場跡の存 在がかつての宿場町であったことを物語る。町角にたたずんで、朝夕人通りの絶えることのない旅籠が連なる通 り、旅籠の客引きの呼び声、賑わい、ざわめき等の風景を想像してみる。まるで時間が停止したようだ。