2007-06-10 里山シリーズ24 近江高島町棚田その1 里山シリーズ #練習用 平成11年に農林省が認定した「日本の棚田100選」に選ばれた高島町の棚田。 この地に初めて人が住み着いたのは、日本列島に稲作文化が伝えられた頃(約二千数百年前の縄文時代)と いわれており、室町時代には現在の集落が形成されていたものと考えられている。 滋賀県で唯一認定された当地区は、棚田面積15,4ヘクタール、棚田の枚数約700枚で、平均勾配は1/6(9,5 度)と非常に急勾配の棚田である。