ウインドサーフィンのシーズンがやってきた・・・
黒門をくぐって、麓の駐車場までのシャトルバスが待つ下千本までの最後の行程をゆく。陽は西に傾き、春の陽 射しが弱くなっても、それでも吉野の桜はまだ光り輝いていた・・・わたしは何度も振り返りつつ名残りを惜しみな がら最後の坂道を下っていったので…
人波が揺れる中千本の町並を下ってゆくと銅の鳥居(重要文化財)が見えてきた。高さ約7.5m、柱の周囲約3.3 m、すべて銅製。1348(正平3)年に高師直の兵火で焼失したあと、室町時代に再建されたものである。正しくは 発心門。山上ヶ岳までの間に発心・修行…
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