京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

湖北長浜の春その3

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北国街道の面影を残す長浜の町を散策する。道路の両側にはまだ雪が残っていて年末の大雪の凄さを物語っている。しばらく歩くと長浜別院大通寺への参道に出た。真宗大谷派長浜別院大通寺は真宗大谷派の寺院である。真宗本廟東本願寺)を本山と仰ぐ。本尊は阿弥陀如来山号は「無礙智山」(むげちざん)。別名は「長浜御坊」(ながはまごぼう)で、地元では「御坊さん」と呼ばれる。「長浜別院」、「大通寺」と略称される。境内に入ると残雪の中に本堂(阿弥陀堂)がゆったりとした雄姿を見せていた。江戸初期建立。入母屋造、本瓦葺き。寺伝では、伏見城の殿舎を徳川家康より東本願寺第十二代 教如へ贈られ、本願寺東本願寺)の御影堂として用いたものを、承応年間(1652年〜1654年)に移建したものと伝えられる。雪遊びに興じる子供たちの元気な声が聞こえてきた。