京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

古都初秋その3

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知恩院(ちおんいん)は、京都府京都市東山区にある浄土宗総本山の寺院。山号華頂山(かちょうざん)。詳

名は華頂山知恩教院大谷寺(かちょうざん ちおんきょういん おおたにでら)。本尊は法然上人像(本堂)および

阿弥陀如来阿弥陀堂)、開基(創立者)は法然である。浄土宗の宗祖・法然が後半生を過ごし、没したゆかりの

地に建てられた寺院で、現在のような大規模な伽藍建立されたのは、江戸時代以降である。徳川将軍家から

庶民まで広く信仰を集め、今も京都の人々からは親しみを込めて「ちよいんさん」「ちおいんさん」と呼ばれてい

る。本堂へ向かう急勾配の石段の途中に西面して建つ三門は元和7年(1621年)の建立で国宝、また三門をくぐ

り、急な石段を上った先の台地に南面して建つ本堂は16年(1639年)徳川3代将軍徳川家光によって建立さ

れたもので、宗祖法然の像を安置することから、御影(みえいどう)とも呼ばれるが、平成23年法然上人800

年大遠忌を迎えるのにあたり、この国宝・御影堂の半解体をともなう大修理が開始された。大修理は8年計画で

屋根瓦の全面葺き替えをはじめ腐朽、破損箇所の取り替えと補修、軒下の修正、耐震診断調査に基づく構造補

強などを行い、竣工は平成31年の予定。