京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

唐桑半島秋の風景その2

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大理石の海触により奇岩が連続し、 半島の前田浜から沖合を見たとき、あたかも大きな釜の中でお湯が煮えたぎっているように見え、また、沖にある八幡岩が蓋のようにも見えることから「巨釜(おおがま)」と呼ばれている。巨釜には、高さ16m、幅3mの大理石の石柱「折石」があり、観光のシンボルとなっている。明治29年(1896年)の三陸津波の際、先端部分が2mほど折れたことから折石と呼ばれている。巨釜駐車場から海に向かって遊歩道を行くと、大海原とともに折石が姿をあらわし、眼下に広がる景観は圧巻である。