京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

7月11日鉾建て 月鉾その1

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函谷鉾から少し西に行ったところにある月鉾。 月鉾は文献によると、応仁の乱以前よりあり、その昔は「かつら

男ほく(ほこ)」と呼ばれていた。鉾頭に18金の三日月をいただき、天王座には“月読尊”を祀っていることから、

その後「月鉾」と呼ばれるようになったという。月鉾は、山鉾32基の中でも最も大きく、重い鉾である。そして、鉾

を飾る装飾も細部に至るまで素晴らしく、動く美術館と讃えられている。

ちょうど真木に縄を巻く作業と榊の枝を取り付ける作業が行われていて、見物客が興味深く眺めていた。