京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

萩ー秋芳洞その1

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秋吉台秋芳洞に着いたのが午後4時過ぎ。秋の陽が西に傾き、もう少し早ければ観光客で混み合うだろう秋

芳洞への道もほとんど人影がなく、秋芳洞観光センターから徒歩400mで秋芳洞の正面入口(秋芳洞案内所)ま

で足早に入口へと向かった。入場券の売り場で係員から、洞内の観光コース終点からは人工隧道をへて、秋吉

台上の巨大凹地(矢ノ穴)の底に出、そこから黒谷案内所(黒谷口)の地上に出るが、時間が遅いため途中か

戻ってくるようにとの説明を受け洞内に入った。洞内から流れ出る水流の音が洞内に大きく反響し、やや不安な

気持ちになる。

秋芳洞(あきよしどう、「しゅうほうどう」の読みは誤り)は、山口県美祢市東部、秋吉台の地下100-200mにある

乳洞で、約1kmの観光路をもって公開されている。鍾乳洞としては日本最大規模。洞奥の琴ヶ淵より洞口まで、

約1kmにわたって地下が流れ下っている。1990年前後の洞窟探検家による琴ヶ淵から奥への潜水調査の結

果、東方約2.5kmにある葛ヶ穴まで連結し、総延長は約8,500mに達した。その後の探検によっても延長は伸びて

おり、現在日本第4位にランクされている。1926年以前は滝穴(瀧洞)と呼ばれていた。特別天然記念物秋吉台

国定公園に属する。