2022-03-02 金勝山 金勝寺その2 冬 古色漂う仁王門の左右には県指定文化財となっている、今も赤っぽい塗色の残る木造四天王立像と木造天部形立像が立ちにらみを利かせる。仁王門をくぐると見える古色蒼然の建物が本堂である。本堂の障子を開けて中に入ると重要文化財の本尊釈迦如来(像高218cm、平安時代)が安置されていた。