京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

大太鼓と大松明と日牟礼八幡宮

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ヨシと菜種がらを材料に作られた大松明が高々とそびえる八幡まつり(平成4年 に国の無形民俗文化財に指定)
 
は午後7時から各郷の大太鼓が高張り提灯の先導の下(先導者たちは赤穂浪士の討ち入りのような火事場装束
 
を身に着けている)、屈強な若衆に担がれ荘厳な響きとともに古例の順序に従い日牟禮八幡宮の楼門から宮入
 
りする。そして拝殿の前で大太鼓を差し上げ、神職・神役などの祝詞を受ける。大勢の若衆の肩にかつがれた大
 
太鼓が境内を勇壮に練り歩く光景は、伝統の重さを感じさせる.。