京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

弘前城その1

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仙台に住む娘夫婦が来春あたり転勤するかもしれないと聞き、そうなればもう仙台に来ることもないだろうと思い、紅葉にはまだ早い時期ではあつたが出かけることにした。過去何度か奥州路は訪れているが、今回は仙台から東北新幹線新青森まで行き、駅前でレンタカーを借りて、青森県弘前市弘前城から秋田県仙北市の角館に回って一泊し、翌日角館の武家屋敷通りを散策したのち、渓谷美で有名な抱返り渓谷と水深日本一の田沢湖に寄って、岩手県雫石の鶯宿温泉の宿に泊まり、翌日小岩井農場を訪ねたあと盛岡市盛岡城址と市内散策をして盛岡駅から仙台に帰る二泊三日の旅と、娘の住まいでの二日間滞在の旅行であった。

弘前城は江戸時代弘前藩津軽氏4万7千石の居城として、津軽地方の政治経済の中心地であった。現存建築はいずれも重要文化財に指定されている。小説家の司馬遼太郎は紀行文集「街道をゆく 北のまほろば」で弘前城を「日本七名城の一つ」と紹介している。