京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

京、近江の桜シリーズ

さくらその2(大津膳所公園)

海津大崎の桜が例年より二週間も早く満開になったとの新聞記事を読んだ。今年は全国的に桜の開花が早いという。今週末は桜の名所はどこも人波に溢れかえるに違いない。コロナの感染者数の増加が気になる・・・

さくらその1(大津膳所公園)

) コロナ禍のために今年も花見は近場しか行くことが出来ない。膳所公園の桜も満開に近くなった。桜の下でしばしのくつろぎの時間をとる人々・・・

湖南の春

琵琶湖湖南の桜風景・・

桜と満月

桜とス-パ-ム-ンの満月(草津市桐生、草津川上流にて)

土山青地ダムの桜風景その2

ダム湖の周囲に広がる桜並木・・・

土山青地ダムの桜風景その1

鮎河が流れ込む野洲川の上流にある青土ダム(多目的ダム)の湖畔にあるエコ- バレイというふれあい公園の桜も美しい・・・

土山鮎河の桜風景その4

新型コロナウィルスの脅威に立ち向かう自然の移ろい・・・来年の春に向けて命をつなぐうぐい川のさくら・・・

土山鮎河の桜風景その3

鮎河(うぐい川)の散策道の人影もまばらで、静かに流れる川の音がやけに大きく聞こえ、桜の美しい塊が見る者の頭上に覆いかぶさってくるような迫力を覚える。

土山鮎河の桜風景その2

例年ならこの時期桜祭りで大いに賑わう桜の名所であるが、ことしはコロナのイベント自粛で駐車場も閉鎖されていて、路上に車を駐車してのしばしの桜見物となった。世界中を震撼とさせている新型コロナウィルスの流行であるが桜は例年通り美しく咲き誇ってい…

土山鮎河の桜風景その1

鈴鹿山系の麓、四季折々に彩られる深い山々に抱かれた静かな里、鮎河。その深き谷間を縫い湧き出す清水が集まり、清らかなうぐい川の流れとなる。その川辺の両側にある200本の桜(ソメイヨシノ)をはじめ、青土ダムなど周囲には千本以上の桜が咲き誇る。

近江八幡桜満開その5

川面に写る桜がかすかな風に縮緬のように震える・・・

近江八幡桜満開その4

雲が切れて朝陽が顔を見せると桜花が一斉に輝き出した・・・

近江八幡桜満開その3

桜と柳の新芽の緑の対比が美しい・・・水面を滑るようにして進むカヌーの出現にはいささか驚いた。

近江八幡桜満開その2

例年なら大勢の観光客で賑わう八幡堀も今年は人も少なく森閑としているが、桜の美しさだけは例年と変わることはない・・・

近江八幡桜満開その1

堀の川面に写る満開の桜は美しい・・・近江八幡を訪れた。

立木神社の春その4

陸橋を見上げる場所から眺めた桜は美しく迫力がある。

立木神社の春その3

神社の横を通る陸橋から眺めた桜が美しい・・・

立木神社の春その2

春 伯母川に架けられた朱塗りの橋に満開の桜が映える・・・

立木神社の春その1

滋賀県草津市草津にある立木神社。東海道の草津宿にあったため厄除開運・交通安全の神社として信仰を集めてきた。京都三条大橋を旅立った旅人は江戸に向かって東海道を下り、草津川の支流である伯母川に架けられた橋を渡り草津の宿場に入る。その橋のたもと…

山科岩屋寺の桜その6

岩屋寺の南隣にある大石稲荷大神、さらにその南側にあるのが山科神社である。祭神は日本武尊と日本武尊の御子の稚武王(わかたけのみこと)の二柱がお祀りされている。九世紀末頃に創建された千年以上の歴史を持ち、立派な社殿を構える神社である。盛時には…

山科岩屋寺の桜その5

やはり青空を背景にした満開の桜は美しい・・・

山科岩屋寺の桜その4

本堂に続く石段の下から見上げると山門に架かる枝垂れ桜が見事に咲き誇っていた。

山科岩屋寺の桜その3

境内の奥に静かに佇む大石良雄の遺髪塚。遺髪は大石良雄の切腹後に寺坂吉右衛門が進藤源四郎に届けたられ、その後旧宅跡のこの地に埋葬されたという。旧宅の庭だったと思われる場所にある池の石組みに設えられた、鹿威しの乾いた音が静かな境内に流れ、大石…

山科岩屋寺の桜その2

山門の脇で早咲きの枝垂れ桜が美しく咲き、山科盆地が見渡せる大石良雄隠棲跡にも枝垂れ桜が大きく枝を広げていた。寺域には大石良雄の遺髪塚がある。大石良雄は赤穂城退去後、赤穂藩士で山科出身の進藤源四郎の縁故によりここに家屋を建て、永住を装ったと…

山科岩屋寺の桜その1

岩屋寺(いわやじ)は、京都市山科区西野山桜の馬場町にある曹洞宗の寺院。山号は神遊山。本尊は不動明王。赤穂事件で有名な大石良雄が隠棲したところと伝えられ、大石寺とも称される。本堂には、本尊の周りに赤穂浪士・四十七士の位牌が並べられている。ま…

古都桜満開その7

御池通りを渡って木屋町通りを少し北に行ったところにある高瀬川一之船入(船を接岸させるための入り江)、 1934年(昭和9年)国の史跡に指定されており、一之船入手前の高瀬川には高瀬舟が再現されている。 高瀬川は,江戸初期の豪商角倉了以(1554~1614)素…

古都桜満開その6

鴨川、木屋町辺りの桜風景。桜と風にそよぐ柳の新芽が美しい・・・

古都桜満開その5

南禅寺の北方に広が「南禅寺別荘界隈」に広がる枝垂れ桜の美しさは閑静な別荘街に広がる京の春の心髄と 言っていい。南禅寺界隈別荘は明治新政府が召し上げた臨済宗南禅寺の敷地を開発した後に建つ、15邸の広 大な別荘をいう。旧住友友済別邸だった有芳園や…

古都桜満開その4

岡崎の疎水は山科を経て琵琶湖の水が琵琶湖疏水と呼ばれる水路を流れてきたもの。(琵琶湖疏水の着工は 1885(明治18)年。当時の土木建設の常識を大きく超え、京都府の年間予算の約2倍という巨額の費用と約5年 という歳月を費やし、さらに最新の技術を投入…

古都桜満開その3

平安神宮から京都市動物園、そして蹴上インクライン辺りの桜の風景・・・