京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

2021-01-01から1年間の記事一覧

夏の大輪その1

琵琶湖大橋の東岸にある第一なぎさ公園ではこの時期大輪のひまわりが美しく咲いている。

初夏の花々その6(草津市立水生植物公園みずの森)

梅雨の中、しっとりと雨に濡れた公園は静かな雰囲気に包まれていた・・・

初夏の花々その5(草津市立水生植物公園みずの森

日本最大の湖、琵琶湖。その琵琶湖の南東にある草津市の烏丸半島は、国内最大級のハスの群生地。その広さは、甲子園球場のグラウンドの10倍ほど、およそ13ヘクタールもある。夏になると、水面に浮かぶハスを眺めに、毎年、多くの観光客が訪れていた。しかし…

初夏の花々その4(草津市立水生植物公園みずの森)

池面に広がるオオオニバスの巨大な浮水葉・・・

初夏の花々その3(草津市立水生植物公園みずの森)

直径 2 メートル (m) 以上になる巨大な浮水葉を水面に浮かべることで知られているオオオニバスは、スイレン科オオオニバス属に属する水生植物の1種で南米のアマゾン川流域に生育する。

初夏の花々その2(草津市立水生植物公園みずの森)

熱帯スイレンや水草などが展示されているメイン施設、アトリウムでは熱帯スイレンが美しく咲いていた・・・

初夏の花々その1(草津市立水生植物公園みずの森)

草津市の烏丸半島にある植物園、草津市立水生植物公園みずの森では、今スイレンとハスが見頃である。ゲ-トをくぐると大輪のダリヤが来園者を迎えてくれる。

近江夏越しの祓(御上神社)

「夏越の祓(なごしのはらえ)」とは、一年の半分を過ごした6月晦日(30日)に行われる、半年に一度の行事である。半年分の穢れ(けがれ)を落とし、後の半年の健康と厄除けを祈願する。厄落としとして行われるのが「茅の輪(ちのわ)くぐり」である。茅の輪…

近江の花々

野洲の弥生歴史公園に咲く古代蓮 柳ヶ崎湖畔公園の花々・・・ 近江の花々は春夏秋冬いずれの季節にも近江の大地を彩る・・・

近江の冬その2

近江の冬は比良山の冠雪と早咲き菜の花の黄色の彩りで、鉛色の雪雲に明るさを添える

近江の冬その1

近江の冬は紅葉したメタセコイアがよく似合う 湖南三山長寿寺の初冬風景・・・ 紅葉に彩られた近江の初冬・・・

近江の秋その2

近江八幡、八幡堀の秋その2 近江八幡新町通り、秋の風景・・・ 近江八幡の街並み風景には近江商人の息吹が漂う・・・

近江の秋その1

近江八幡、八幡堀の秋・・・ 近江の秋は華やかな色彩に包まれる・・・

近江の夏

晩夏の白髭神社(高島市鵜川) 畑の棚田、晩夏の風景(高島市畑) 近江夏空の夕暮れ・・・ 近江の夏は秋の実りに備え、たっぷりと夏陽を浴びる・・・

近江の春その2

湖東三山百済寺の新緑・・・

近江の春その1

膳所公園の桜 草津川上流の桜並木 水口城の春・・・ 6月12日でこのブログ「京・近江の写真春夏秋冬」開設してちょうど15年を迎えました。この一年間のご支援ありがとうございました。 京都に生まれ、近江に住まいするわたしにとっては、この京・近江は何に…

湖東三山百済寺の新緑その6

石段を上りきると本堂が威容を誇っていた。本堂は室町時代の明応7年(1498)に火災にあい、文亀3年(1503)に兵火をうけ、さらに織田信長によって天正元年(1573)全山焼失した。その後天正12年に堀秀政により仮本堂が建立された。のち天海僧正の高弟亮算が…

湖東三山百済寺の新緑その5

弥勒菩薩の石像に手を合わせ、さらに進むと参道に出た。本堂に続く参道はここで急な石段が続く表参道と登りが緩やかな脇参道に分かれている。石段の方を登ってゆくと石段の途中に立つ仁王門が見えてきた。仁王門の両側には大きな一対の草鞋が吊るされている…

湖東三山百済寺の新緑その4

本坊庭園から散策道を上がってゆくと視界が広がり百済寺の甍が目に飛び込んでくる。本坊庭園は 別名「天下遠望の名園」と称されており、西方の借景は琵琶湖をかすめて、55km先の比叡山まで、広大なパノラマ展望を望むことが出来る。山道の脇に佇む弥勒菩薩の…

湖東三山百済寺の新緑その3

新緑と苔のみずみずしさの中にシャクナゲの花が美しい姿を見せていた・・・

湖東三山百済寺の新緑その2

百済寺一山の本坊である喜見院は阿弥陀如来をお祀りしている。その喜見院の庭園、本坊庭園は東の山を借景に山腹を利用し、大きな池と変化に富む巨岩を配した豪華な池泉廻遊式ならびに観賞式の庭園で鈍穴流(幕末から明治前期の作庭家、勝元鈍穴の作庭流派、近…

湖東三山百済寺の新緑その1

百済寺(ひゃくさいじ)は、滋賀県東近江市にある天台宗の寺院。山号を釈迦山と称する。本尊は十一面観音、開基は聖徳太子とされる。金剛輪寺、西明寺とともに「湖東三山」の1つとして知られる。境内は国の史跡に指定されている。神仏霊場巡拝の道第143番札…

水口城址の桜その3

散った桜の花びらが川面にたまって流れてゆく様を花筏という。川と違って流れることのない堀の水面に浮かんだ花びらが、風に吹き寄せられて絨毯のように見える情景も美しい。花筏ではなく花絨毯である。

水口城址の桜その2

春の陽が西に傾くと散り初めの桜の花びらがはらはらと舞い落ちてゆく、往く春を惜しむように・・・はらはらと・・・

水口城址の桜その1

東海道の宿場町、水口にある 水口城址の桜・・・城の石垣に桜はよく似合う・・・

さくらその6(草津川堤)、

草津川は滋賀県を流れる淀川水系の一級河川で、下流部分は典型的な天井川であり度重なる災害をもたらしていたが、2002年7月、治水事業として中流域から琵琶湖にかけての草津川放水路が開削されたため、天井川を成していた旧河道は廃川となった。従来の流路を…

さくらその5(草津川堤)

草津川上流の桜堤、花見を楽しむ人影がちらほら・・・

さくらその4(草津立木神社)

草津にある立木神社のさくらも見ごろを迎えた

さくらその3(大津膳所公園)

こどもたちの遊びまわるざわめきが静かな春の湖面を渡ってゆく・・・

さくらその2(大津膳所公園)

海津大崎の桜が例年より二週間も早く満開になったとの新聞記事を読んだ。今年は全国的に桜の開花が早いという。今週末は桜の名所はどこも人波に溢れかえるに違いない。コロナの感染者数の増加が気になる・・・