京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

岐阜の町をゆくその11

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川原町にある土蔵を改造したカフェで一休みしてから長良川のたもとに戻り、バスに乗って柳ヶ瀬で下車。美川

憲一の「柳ヶ瀬ブルース」で有名になった柳ヶ瀬商店街も平日でもあり閑散としていた。商店街の中を通り金色

の鳥居に朱塗りの本殿という派手な神社に参拝。金神社(こがねじんじゃ)という。金大神(ごがねのおおかみ)

主祭神に祀る金運の神様として有名だという。金神社は古来より産業繁栄、財宝・金運招福、商売繁盛の御

神徳あらたかな神として、篤い信仰を集めており、御鎮座の年代は遠く昔、成務天皇の御代(西暦135年)に物部

臣賀夫城命が国府をこの地に定め篤く金大神を崇敬されたと伝えられる。毎月最終金曜日には金文字の御朱

印が授与されるということで行列が出来るほどの人出になるという。周辺は公園として整備されていて、岐阜市

中心市街地のオアシス的な存在であるが、その裏通りの飲み屋街を抜けて岐阜駅に向かい、駅前の織田信

長の銅像に別れを告げて岐阜への小旅行を終えたのであった。