2015-02-16 近江八幡の冬その1(日牟禮八幡宮) 冬 #写真 近江八幡、日牟禮八幡宮の冬・・・ 1590年(天正18年)、豊臣秀次が八幡山城築城のため、上の八幡宮を下の社に合祀。替地として日杉山に祀る 予定であったが、1595年(文禄4年)秀次が自害に及び、日杉山に社殿は建立されず、現在のように一社の姿と なった。秀次自害により八幡城は廃城となったが、城下町は近江商人の町として発展し、当社は守護神として崇 敬を集めた。1600年(慶長5年)9月18日、徳川家康が関ヶ原の戦い後、武運長久の祈願を込めて参詣し、御供 領五十万石の地を寄附した。後に、家光や家綱も御朱印を残している。1876年(明治9年)に郷社、1916年(大正 5年)には県社に列せられる。1966年(昭和41年)、神社本庁別表神社に加列し、神社名を日牟禮八幡宮と改称 した。