京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

京都疎水取水口あたり(大津)その1

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京都疎水
 
京都の人々は単に「疏水」と呼んでいる。そのほか「琵琶湖疏水」の名もある。
 
疏水は明治期に琵琶湖から京都に引かれた水路。舟運・発電・上水道・灌漑用水などの目的で作られたが、現
 
在は京都市に上水を供給するのが主たる目的となっている。
 
最初に掘られた大津市三保ヶ崎(三井寺の南)から京都市東山区蹴上までの水路を「第一疏水」といい、三保ヶ
 
崎の取水口から、長等山を第1トンネルで抜け、滋賀県から京都府に入る。
 
取水口への水路の両側に植えられた桜が満開のこの季節、普段は名刹三井寺の陰に隠れて目立たないこの
 
場所にも大勢の人々が訪れる。