2008-10-21 東海道水口宿 水口城 街道をゆく #練習用 関ヶ原合戦後、徳川氏の直轄地となった近江甲賀郡水口(みなくち)は、東海道の宿場町に指定された。そ の後、3代将軍徳川家光が、 寛永11年(1634年)京都への上洛の際の宿館として、道中の水口に築かせ た。これが水口城(水口御茶屋)である。 明治維新後廃城となったが、平成平成3年に復元された出丸の部分の「矢倉」は水口城資料館となってい る。往時のままの石垣の上に建てられた「矢倉」の影を写すお堀のたたずまいが美しい。