2022-01-01から1年間の記事一覧
静かな雰囲気が漂う八幡堀の秋の風景・・・
洞爺湖の北に広がる蝦夷富士とよばれる羊蹄山の山麓にある、羊蹄山の懐からの湧水がふき出す「ふきだし公園」から旅は始まった。洞爺湖の西岸を走る国道230号線を北上。本来なら車窓の右側に見える洞爺湖は煙ってはっきりとは見えず中ほどにある中島には雲が…
長く深い冬の眠りからようやく覚めようとする北の大地、洞爺湖に春がくる・・・
近江八幡、八幡堀の秋・・・
洞爺湖の早春。湖央の中島、そしてその背景に見えるまだ雪を被った昭和新山、有珠山の山並みが北の大地への春の訪れを感じさせる・・・
神威岬から再び国道229号線に戻り、引き続き右手に日本海を望みながら南下し、泊村を経て再び岩内町に入り(前日小樽へ行ったときはこの国道229号線を南からきて岩内町に入った)、岩内町から国道276号線に入って途中国道5号線を経て倶知安、セセコに向かう…
カムイの宿る、北の大地の神々しい風景・・・
残念ながら神威岬の先端まではゆくことが出来ない。まだ観光シーズンに入っていないからである。駐車場のレストハウスもシーズンオープンに向けて準備にかかっていた。あと数週間、GW前にはこの駐車場も車で埋まることだろう。眼前には日本海の大海原が何…
国道229号線から神威岬に続く道路に入りしばらく走ると、視野が大きく開けた。年中激しい風が吹き付けるのだろうか樹木は一本もなく、熊笹が一面に覆う。カムイ(kamuy, 神威、神居) アイヌ語で神格を有する高位の霊的存在のことをいい、日本語のカミと同様…
神威岬へと続く国道229号線は右に日本海が迫る狭い海岸沿いを縫うようにして走っている。積丹岬との分岐点から5キロも走ると小さな岬が視野に入ってくる。武威岬(ブイみさき)である。その岬の根っこに掘られたトンネルが武威トンネルである。トンネルを出る…
小樽で一泊した翌朝、小樽から国道5号線で西に向かい、余市で国道229号線に入り、海岸沿いを走る。今日は北海道の東北部、日本海に鬼の角のように突き出た積丹半島(シャコタンはんとう)の突端にある神威岬(カムイみさき)に向かうのである。石狩湾を右に見な…
早朝の小樽運河辺りの風景・・・
かっての北の玄関口小樽港、倉庫群がその歴史を語る・・・
翌早朝小樽港の岸壁付近を散歩する。小樽市は北海道では古い歴史を有しており、慶長年間には松前藩の商場が置かれていたとしている。明治になり蝦夷地を北海道と改めて本府を札幌に定めると、海の玄関口である小樽にヒトやモノが集まるようになった。1880年…
ニッカウヰスキー余市蒸留所を後にして西に傾く陽に追われるようにして小樽の町に入った。小樽運河の傍のホテルで旅装を解き、夕食を取りがてら小樽の町に出た。ライトアップされた小樽運河が静かに横たわっていた・・・
敷地内の住宅は創業者竹鶴政孝が住んでいた住居
小樽に向かう途中ニッカウヰスキー余市蒸留所に立ち寄った。ニッカウヰスキーは寿屋(現在のサントリーホールディングス)でウイスキー製造に従事していた竹鶴政孝が、よりスコットランドに近い気候の北海道で、よりよいウイスキー作りをするために退社し、…
北海道電力泊原子力発電所の見える漁港、岩内港・・・
風力発電の風車と泊原発が見える風景・・・
北海道らしい雪の牧歌風景が車窓に広がる・・・
平成17年12月に雪の五稜郭を訪ねて以来17年振りに早春の五稜郭を訪れた。前回には無かった函館奉行所の建物が復元され、また五稜郭タワ-新しく建て替えられていた。タワ-の展望台から眺めた五稜郭や函館の街並みは早春の風景以外17年前と何も変わっていな…
函館港の夕暮れの風景。イカ釣りの漁船が夜の出漁を待つ・・・
レンガ倉庫のある風景・・・
メタセコイア並木道路の先にあるマキノスキ-場、あと数か月もすれば銀世界に・・・
元町公園から眺めた函館港の風景・・・
湖北のマキノ高原にも秋がやってきた。メタセコイア並木が黄金色一色に染まる時期はもうすぐだ・・・
函館・元町公園の上、函館港を見下ろす高台にある1910年建造の建物。左右対称のコロニアルスタイルで、やや青みがかった灰色と黄色の取り合わせが特徴的である。館内も貴賓室や130坪の大広間などが見学でき、創建された当時のルネッサンス風の華やかな雰囲気…
曳山は順番に天孫神社でお祓いを受けて巡行に出発・・・
異国情緒漂う函館の街並み・・・
狭い曳山から身を乗り出して笛に興じ、鉦や太鼓を叩く若衆や子供たち、曳山を曳く曳き方たちはこれから夕方まで続く巡行に出発する・・・