2022-11-08 神威岬その2 北の大地追憶シリーズ 残念ながら神威岬の先端まではゆくことが出来ない。まだ観光シーズンに入っていないからである。駐車場のレストハウスもシーズンオープンに向けて準備にかかっていた。あと数週間、GW前にはこの駐車場も車で埋まることだろう。眼前には日本海の大海原が何処までも続き、眼下のなぎさの海水は青く澄み、沖に目を転じれば積丹岬が春霞にかすみ、そして穏やかな春風が心地よく頬をなでていた。