2018-05-05 京都三条大橋界隈の春その2 春 #写真 三条通りを少し西に行き、高瀬川の橋を渡ってすぐ北側に「池田屋騒動」のあった池田屋の跡地があり碑が建っ ている。(池田屋騒動 幕末の1864年7月8日(元治元年6月5日)に、京都三条木屋町(三条小橋)の旅館・池田 屋に潜伏していた長州藩・土佐藩などの尊王攘夷派志士を、京都守護職配下の治安維持組織である新選組が 襲撃した事件)。高瀬川の袂には明治陸軍の創設者長州の大村益次郎 幕末期の長州藩の医師、西洋学者、 兵学者松代藩出身洋学者佐久間象山の遭難の碑が建っている。八重桜に彩られた木屋町を北に向かうと、木 屋町御池の端の袂には加賀藩の京都藩邸の案内板が建っていた。 京都の町は少し歩いただけでもそこかしこに歴史の匂いが立ち上っている。