京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

椿大神社(つばきおおかみやしろ)の春その1

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椿大神社(つばきおおかみやしろ)は三重県鈴鹿市にある神社である。三重県では伊勢神宮二見興玉神社

次いで3番目に参拝者数の多い神社であり、2013年には1,455,000人が参拝。猿田彦大本宮とも呼ばれる。猿田

彦大神を祀る神社の総本社とされる。社伝によれば、垂仁天皇27年、倭姫命に下った神託により、猿田彦大神

墳墓の近くに「道別大神の社」として社殿が造営されたのを創始とし、猿田彦大神末裔行満大明神

験道開祖であり、役行者を導いたとのことで、中世には修験神道の中心地となった。なお、現宮司は、行満大

明神の末裔であるという。

境内は苔むした杉の大木が林立し、まことに神々しい雰囲気が漂う神社である。本殿の前に椿の大木がある。

この近くにある鈴鹿の森庭園のしだれ梅を観に来たのだが、梅はまだ開花しておらず、わざわざ鈴鹿越えで鈴

鹿市にき来たのにと失意のうちに引き上げる途中、この椿大神社に寄ったのだが、境内の雰囲気に心を洗われ

たような心地になったのであった。