想像上の鳥である鷁(げき)
今年の後祭で大船鉾に船首に飾られる
龍頭 大船鉾町に展示されていた
可愛い子供たちが次々と訪れる船鉾。
船鉾(ふねぼこ)は、祇園祭で、巡行の最後を飾る2基の「山鉾」。 2014年度より、旧儀に復して前祭7月17日と、
る。前祭の船鉾の船首には想像上の鳥である鷁(げき)、船尾には飛龍紋の舵をつけ、神功皇后と磯良・住吉・
鹿島の三神を祀る。後祭の大船鉾の船首には巨大な金幣がつけられる(替えとして龍頭があり、隔年に交換さ
れていたが幕末に焼失した。2016年に復元された。)