京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

7月14日 船鉾

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想像上の鳥である鷁(げき)

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                      今年の後祭で大船鉾に船首に飾られる
                      龍頭 大船鉾町に展示されていた

可愛い子供たちが次々と訪れる船鉾。

船鉾(ふねぼこ)は、祇園祭で、巡行の最後を飾る2基の「山鉾」。 2014年度より、旧儀に復して前祭7月17日と、

後祭7月24日に分かれ、それぞれの最後尾を巡行する。神功皇后三韓征伐の説話により、軍船の形をしてい

る。前祭の船鉾の船首には想像上の鳥である鷁(げき)、船尾には飛龍紋の舵をつけ、神功皇后と磯良・住吉・

鹿島の三神を祀る。後祭の大船鉾の船首には巨大な金幣がつけられる(替えとして龍頭があり、隔年に交換さ

れていたが幕末に焼失した。2016年に復元された。)