京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

雪の西教寺その1

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新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いたします。一昨日の元旦、初詣で坂本の西教寺にいってきました。西教寺は戦国時代の武将,明智日向守光秀の菩提寺明智一族の墓があります。西教寺(さいきょうじ)は、滋賀県大津市坂本にある天台真盛宗の総本山の寺院で山号は戒光山、本尊は阿弥陀如来。開基は聖徳太子とする伝承もあるが判然としていません。室町時代、中興の祖であり天台真盛宗の宗祖である真盛が入寺してから栄えました。寺名は詳しくは兼法勝西教寺(けんほっしょうさいきょうじ)といいます。西教寺は、天台宗総本山の延暦寺天台寺門宗総本山の園城寺三井寺)に比べ知名度は高いと言えませんが、天台系仏教の一派である天台真盛宗の総本山として、400か寺以上の末寺を有しています。

坂本城から移築されたと伝わる総門をくぐると参道の左右には日の丸の旗が掲げられた計6か寺の子院が並んでいて、引き締まった気持で参道を進みます。西教寺日吉大社の近くにありますが、日吉大社と違って今まで観光客もあまり立ち寄る寺ではなかったのですが、一昨年の明智光秀を主人公にした大河ドラマ麒麟がくる」の放映で観光客が大勢押しかけ、すっんかり人気スポットとなりました。