京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

湖北の風景その5

時間の経過とともに西の空は次第に赤みがかり、それにつれて竹生島の島影が黒く浮かび上がってくる。

湖北の風景その4

静寂があたりを包む湖北、冬の風景・・・

湖北の風景その3

湖上に浮かぶように生えている樹木はマルバヤナギといい、ヤナギの仲間で別名アカメヤナギともいう。湖岸に 近い湖面にはマルバヤナギの樹木が影を落とし、その向うには竹生島の島影が悠然として浮かぶ琵琶湖湖北 の風景・・・

湖北の風景その2

琵琶湖湖東の湖岸を南北に走る湖周道路、長浜を過ぎてしばらく車を走らせ、古戦場で有名な姉川の橋を渡る と湖上に浮かぶ竹生島の島影が間近に迫ってくる。そこから湖北みずどりステーション辺りまでは竹生島の島影 を常に車窓に見ながら走ることとなる。湖…

湖北の風景その1(湖東の山並み)

湖東平野の東に広がる、雪を頂いた鈴鹿山系と伊吹山の山並み・・・

近江八幡冬景色

朝日に輝く近江八幡、町並みの冬景色・・・

日牟禮八幡宮の新年

近江八幡の日牟禮八幡宮には、仕事始めのこの日、会社関係や学校の部活関係のグールプが大勢初詣の参 拝に来ていた・・・

八幡堀冬化粧

近江八幡、八幡堀の静寂に満ちた冬景色・・・

雪の賀茂神社(近江八幡)

賀茂神社は、滋賀県近江八幡市にある神社。「御猟野乃杜賀茂神社(みかりののもりかもじんじゃ)」とも称す る。賀茂神社は奈良時代の736年(天平8年)に聖武天皇によって創建された。白村江の戦いの後、天智天皇が 「これからは騎乗技術の発展と馬匹の繁殖…

湖南雪原の風景

近江八幡雪原の風景・・・

古都銀世界の風景その7

南楼門から八坂神社の境内に入り本殿に手を合わせて初詣を済ませ、人波の揺れる西楼門から四条通に出、 花見小路の賑わいを眺めて、大和大路通りを北に上がって白川南通りから辰巳明神をお詣りして、雪の京都の 正月風景を堪能して家路に向かったのであった…

古都銀世界の風景その6

清水寺参道に出ると清水寺には向かわず右に折れ、凛として寒気の中に建つ八坂の塔を見上げながら文の助 茶屋の前を過ぎ、八坂神社の南楼門がある下川原へ・・・

古都銀世界の風景その5

雪の被った町屋の瓦屋根が通りに沿って連なる様はまことに京都らしくて美しい情景だ。さすが正月2日、人出も 多く華やいだ雰囲気が広がる・・・

古都銀世界の風景その4

つい数日前大晦日の日に散策した場所なのに、新しい年になって、また雪景色に装いを凝らすとこんなにも印 象が変わるものだろうか。「ねねの道」の雪を被った土塀に沿って歩けば、またこれも雪を被った八坂の塔が見 えてくる・・・

古都銀世界の風景その5

古都銀世界の風景その3

足型もまだ少ない雪が積もった石段を注意深く踏みしめながら、墓参を済ませて帰り路につくと、清冽な大気に 包まれ静まり返った京都の風景が目に飛び込んできた。その眺めには正月にふさわしい、凛とした美しさがあっ た・・・

古都銀世界の風景その2

知恩院三門の前を通って円山公園に入り、「宮本武蔵」を書いた国民文学作家の吉川英治が「慈母の味」がす る云った「いもぼう(海老芋と干物の棒鱈の煮込み)の平野屋」の前を通って、公園の池の端を抜け、東本願寺 の大谷祖廟に向かった。

古都銀世界の風景その1

正月2日の京都は大雪に見舞われた。やや躊躇したが思い切って新年恒例の墓参に出かけた。新しい年を迎え た古都は、白川も知恩院三門も雪に埋もれて静かに眠っていた。

初詣 立木神社(草津市)

建部大社のあと草津市内にある立木神社にも向かった。午前2時を回った時間だったから境内は人影も少なく 閑散としていたが心静かにお詣りすることができた。 当社は古くより厄除開運・交通安全の守護神として篤く信仰されてきた。802年に坂上田村磨将軍が、…

初詣 建部大社(大津市)

テレビで「ゆく年くる年」を見てから毎年恒例の建部大社への初詣に出掛けた。新年の夜空にはくっきりと月が浮 かび、厳しい寒さの中にも清冽な心地よさが感じられる元旦であった。今年もいい年であってほしい。 建部大社ー平安時代中期の『延喜式』神名帳に…

大晦日錦天満宮

錦小路の東の端、新京極通りにある錦天満宮の賑わい・・・ 錦天満宮ー長保5年(1003年)、菅原道真の父親である菅原是善の旧邸「菅原院」を源融の旧邸・六条河原院の 跡地に移築して「歓喜寺」が創建され、その鎮守社として天満天神を祀って創建されたのに…

大晦日錦市場の賑わいその2

ここで業務用の食材を仕入れる割烹、料亭、旅館なども多く、一般向けには京都名物の鱧・ぐじ (アマダイ) ・笹 かれい・浜焼き鯖・琵琶湖産の淡水魚など鮮魚を扱う店が20店舗以上と一番多い。そのほか伝統野菜とも呼ば れる京野菜、京漬物・豆腐や湯葉・麩・…

大晦日錦市場の賑わいその1

京の台所、錦小路の大晦日の賑わい・・・ 錦市場のはじまりは、豊富な地下水を利用し京都御所への新鮮な魚を納める店が平安時代に集まり始めたも ので、1300年の歴史を持ち、京都市民からは「にしき」という愛称で呼び親しまれ、「京の台所」として地元の市…

大晦日祇園の風景

八坂神社境内の喧噪さに較べ、ここ祇園の町は静かな大晦日を迎えていた・・・

大晦日古都の風景その6

八坂神社南楼門の前にある料理屋老舗中村楼の玄関には立派な門松が飾られ、嫌が上でも大晦日の雰囲気 が高まりね楼門をくぐって境内に入ると、人混みは来た時よりも増えている。まだ正午過ぎの時間だが、今夜の 「をけら詣り」に初詣しようと来ている参拝客…

大晦日古都の風景その5

三年坂から清水寺参道に出ると清水寺への往来客の多さに圧倒され、踵を返し参道を下って八坂の塔に出て 八坂神社の南楼門に至る下河原の通りに出た。清水寺へは春めいてきたら改めて訪れようと思う。

大晦日古都の風景その4

二年坂から三年坂にいたると年末年始の京都を訪れる観光客で人出はますます多くなり、三年坂と清水寺参道 の角にある七味屋本舗も大勢の客で賑わっていた。

大晦日古都の風景その3

二年坂から清水寺に至る沿道の風景はわたしのお気に入りの風景で、大晦日ともなれば何となく気忙し感じら れ、また人出も多く華やかな風景でもある。

大晦日古都の風景その2

八坂神社の南側にある南楼門から下川原に出て、路地を抜けて「ねねの道」へ出、東山をバックにした霊山観 音を横目に見ながら、さらに歩を進め八坂の塔が見える場所に至る。よく通る沿道の見慣れた風景も大晦日の 日に眺めるとまた趣が変わったように見える…

大晦日古都の風景その1

大晦日、京都の歳末風景を撮りに出掛けた。お馴染みの八坂神社を起点とする東山界隈の風景である。 大晦日の京都はよく晴れ渡り、一年最後の締めくくりの天気としては最良の天候となった。八坂神社の舞殿に飾 られた大きな羊の絵馬の前では大勢の人々が記念…