2017-08-16 古都の夏その3(大雲院2) 夏 #写真 パンフレット掲載写真 境内を抜けて国の有形登録文化財に指定しれている祇園閣の入り口に至る。祇園閣最上階の扁額は大倉喜八 郎筆「万物生物光輝」、入口の上部の扁額「祇園閣」は西園寺公望筆。入口を入った場所に阿弥陀如来が安置 されている。祇園閣の上から写真を撮るつもりでいたが内部と上からの写真は撮影禁止でありパンフレットの写 真を掲載。祇園閣真下の書院と庭園は大倉喜八郎の別邸で国の有形登録文化財に指定されている。 上からの眺望は素晴らしいものだった。八坂の塔が真南に見え、その左高台寺の甍越しに霊山観音が鎮座して いるのが見える。目を下に落とすと清水寺に向かう道路「ねねの道」が手に取るように見えていた。