京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

7月24日後祭山鉾巡行その3


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浄妙山
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黒主山
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鈴鹿山 鈴鹿権現をまつる。伊勢国鈴鹿山で道ゆく人々を苦しめた悪鬼を退治した鈴鹿権現(瀬織津姫尊)を、

金の烏帽子をかぶり手に大長刀を持つ女人の姿であらわしている。

浄妙山 平家物語宇治川の合戦から取材、治承4年(1180)宇治川の合戦に三井寺の僧兵筒井浄妙が橋桁

を渡り一番乗りをしようとすると、一来法師がその頭上を飛び越え、「悪しゅう候、御免あれ」と前に進み出て先陣

をとってしまったという。

黒主山 謡曲「志賀」にちなみ大伴黒主が桜の花をあおぎながめている姿をあらわす。御神体(人形)は寛政元

年(1789)5月辻又七郎狛元澄作の銘を持つ。山に飾る桜の造花は粽と同様に戸口に挿すと悪事が入ってこな

いといわれている。