京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

伊崎寺(近江八幡市沖島町)その1

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伊崎寺。 近江八幡市の北、琵琶湖に突き出た小さな半島の先端に建つお寺である。
 
 今は陸続きであるが、昔は湖に浮かぶ島(伊崎島)だったといわれ、湖から来る信者を迎えるため、琵琶湖に面
 
して山門が立っている。貞観年間(859~877)開基とされ、比叡山延暦寺の末寺で、修行道場もあった。その頃
 
行われていた修行の一つが「竿飛び行事」として形を変え、今も残っている。
 
毎年8月の第一日曜日に行われる「竿飛び行事」はテレビ、新聞でも紹介される行事でもあり、一度訪ねてみた
 
い場所であった。
 
半島の根っこの入口から寺へ続く参道は自然石や切石の石段が1000段以上不規則に並んでいる。
 
半時間ほど参道を登ってゆくと国重要文化財である本尊:不動明王像が安置される寺の本堂が見えてくる。本
 
堂の横の道を降りてゆくと竿飛堂が現れる。