京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

まつりの風景その1

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滋賀県長浜市の長浜八幡宮を中心に行われる日本三大山車祭りのひとつの長浜曳山まつり
 
長浜曳山まつりは、豊臣秀吉公が長浜を治めたときから始まったという。長浜八幡宮は、社伝によると1069年(
 
延久元年)、源義家の要請により、後三条天皇が命じて石清水八幡宮分祀勧請したといわれている。
 
由来書によると、豊臣秀吉公が源義家の後三年の合戦の凱旋の様子をあらわした「太刀渡り」を町年寄十人衆
 
に行わせたのが八幡宮の祭礼の始まりと記されている。その後、秀吉が男子誕生の祝いに町人へ若干の砂金
 
を贈り、これを原資に町人たちが曳山を造営し、八幡宮の祭礼に曳いたのが「長浜曳山まつり」の始まりといわ
 
れている。
 
絢爛豪華な山車は”動く美術館”ともいわれ、そのクライマックスを彩るのが「子供歌舞伎」。5歳から12歳くらい
 
の男の子が衣装に身を包み、歌舞伎を演じる。
 
湖国長浜の春を告げる曳山まつりを追ってみた・・・