2008-08-16 八朔の日祇園その4 08八朔の日・祇園 #練習用 8月1日の八朔の日、この盛夏の強い日差しの中で見る黒紋付の黒の色鮮やかさはどうであろうか。鮮や かというより清涼感といっていいかも知れない。軒先に撒いた打ち水というか、夕立の後の朝顔に残った 露というか、そのような清涼感が夏の日差しが強ければ強いほど見る者に感じさせる。芸妓の顔の汗を抑 えるしぐささえ見ていて心地よい。