京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

紫陽花その2(もりやま芦刈園)

前夜来降り続いた雨露に紫陽花の花はしっとりと濡れていた。

紫陽花その1(もりやま芦刈園)

滋賀県守山にある「もりやま芦刈園」。例年この時期紫陽花の写真を撮りにゆく。今年は空梅雨でほとんど雨が 降らず、記録的な猛暑で紫陽花の様子が心配であったが、ようやくここ数日雨が続いたことから今朝訪れてみ た。ひさしぶりの雨に紫陽花の花はしっと…

初夏の装い

6月の記録にないといわれるこの連日の暑さと空梅雨。本来ならじめじめとした、でもしっとりとした雨模様の風景 を掲載するはずのこの時期、春からいっぺんに夏模様の風景となってしまいました。今日から「夏」のページに移り ます。琵琶湖浜大津の風景、夏…

ブログ開設7周年

「ブログ開設7周年」は「京・近江の写真 春夏秋冬その2」に掲載しております。両ブログ間で簡単に行き来でき るようにリンクを貼っておりますのでご面倒ですが双方に訪れていただければ幸いです。 「京・近江の写真 春夏秋冬その2」 http://blogs.yahoo.c…

花菖蒲の咲く八幡堀その1

近江八幡の八幡堀はこの時期花菖蒲が咲き乱れ、美しい景観を見せてくれる

麦秋の唄

麦秋(ばくしゅう)とは、春に植えた麦の穂が実り、収穫期を迎えた初夏の頃の季節のこという。麦が熟し、麦にとっ ての収穫の「秋」であることから、名づけられた季節。収穫を待つ麦の色と田植えをしたばかりの苗の青さの対象 が美しい。 もうすぐそこまで…

流木の漂着した浜辺の風景

いつ倒木したのかわからないがこの浜辺に漂着した流木。処理するため県の職員がチェンサーで枝を払ってい た。チェンサーの小気味のいい回転音が湖上を流れる・・・静かな春の午後である。

長命寺港の春

ヨットの船端を囲む水草の緑が美しい長命寺港の春・・・

カルガモの親子

琵琶湖瀬田川の河岸にあるロイヤルオークホテルの池で、カルガモ親子が元気に泳いでいると新聞報道で知っ て早速出かけてみた。親子の様子を眺めていると温かいもので心が満たされてくるようだ。

MIHO美術館その2

信楽町郊外の自然豊かな山中にある美術館は、「桃源郷」をイメージして造られている。レセプション棟から桜並 木を通ってトンネルをくぐり、その先の吊り橋の向こうに展示館がある。利用者の移動の便のためと環境にあわ せ、電気自動車がレセプション棟と展…

MIHO美術館その1

滋賀県甲賀市信楽町にあるMIHO美術館。建物の約80%が地中に埋設されたユニークな建物で、自然、建物、 美術品の調和をテーマに設計されている。展示作品は、エジプトから中国にかけてシルクロードに沿った古代美 術品が常設されている。季節の折々美しい景…

上賀茂大田神社

上賀茂神社の東方にある大田神社は上賀茂神社の摂社(神社本社が管理する小規模な神社、末社ともいう)。 起源は上賀茂神社よりも古く上賀茂では最古の神社と言われる。平安時代の保安元年には鳥羽天皇が大田神 社に来宮され、それ以来天皇家や貴族の信仰を厚…

上賀茂神社辺りの風景

上賀茂神社の近くを散策していたら大きな山藤が圧倒的なボリュームで咲いているのに遭遇した。藤棚や山の 中で見る藤と違って、街中でこのような豪華な藤を見ることができたことに感動すら覚えてしまう。社家通りの北 側の次の通りだから気が付かないで通り…

上賀茂神社社家町の町並み

社家町。上賀茂神社の東にあり、室町時代より発展した門前集落である。上賀茂神社から流れ出る明神川沿い に、神官の屋敷である社家が連なり、社家町を形成している。主屋は敷地に奥まって建ち、切妻造・平家建・妻 入の特色ある形態を備える。主屋とこれを…

賀茂競馬の日の上賀茂神社

賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)、通称上賀茂神社。ユネスコの世界遺産に「古都京都の文化財」の1 つとして登録されている。賀茂御祖神社(下鴨神社)とともに古代氏族の賀茂氏の氏神を祀る神社であり、賀茂 神社(賀茂社)と総称される。賀茂神…