京・近江の写真 春夏秋冬

京、近江四季折々の自然の風景とそこに住む人々、祭り、伝統芸能の写真

2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

中山道醒井宿その2

平成名水百選に選ばれている居醒の清水は醒井宿の町中で地上に湧き出し地蔵川の源流となって宿場町を 流れる。居醒の清水が旅人ののどを潤すようになって人々が集まり、そして宿場町として発展した。

中山道醒井宿その1

草津で東海道から中山道に入り、鳥居本で北国街道と分かれて関ヶ原方面に向かうと鳥居本宿、その次の 番場宿を経て、醒井宿に至る。醒井宿は地蔵川という清流の流れる水のきれいな宿場である。

里山シリーズ41 五月の麦畑(滋賀県湖南)

田植えの終わった青々とした水田のそばにある刈入れ前の麦畑。どう見ても麦畑の色は秋の色彩に見えて しかたがないのだが・・・

三船祭その7 嵐山点描

嵐山渡月橋あたり

三船祭その6 祭の風景

どんな祭でも祭の始まる直前は演じる者にも観る者にも緊張感、期待感が漂う、あの雰囲気が好きだ

三船祭その5 龍頭船と祭の風景

三船祭の花形、龍頭船と祭の風景

三船祭その4 白拍子と祭の風景

頭に立烏帽子、紅の長袴、白水干を着て舞い踊る白拍子の姿が優雅で美しい。

三船祭その3 船頭さんたち

五月の大堰川のきらめく川面に竿をさす祭船の船頭さんたちはやはり三船祭の主役だ。祭船の間を縫うよ うにして亀岡から下ってくる保津川下りの若い船頭さんもこの主役さんたちからすればまだまだかけだし の青二才だ・・・

三船祭その2 扇流し

流扇船から流されて川面を漂う扇をボートに乗った若い女性が拾い上げて歓声を上げ、今様船の白拍子や 稚児船に乗った稚児の表情はどこまでも明るく、そして尺八の音色と保津川下りの船の櫓の音色が祭の雰 囲気を高めていた・・・

三船祭その1

車折神社 三船祭 約1100年前、宇多上皇が御幸のおりに、大堰川で船遊びをされたのが起源。車折神社での神事の後に、船 遊びが優雅に繰り広げられる。 「龍頭船」では舞楽を、「鷁首(げきす)船」では毎年三千家が交代で献茶を奉納し、「流扇船」からは 舞扇…

里山シリーズ40 湖南里山の五月

梅雨を目前に控えた湖南里山の5月